山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

親って「子ども」よりも「子どもの成績」のことばかり考えてるよね。

最近「教育虐待」という言葉が
あるみたいですね。

親が教育熱心すぎるあまり、
勉強しない子供に対して暴言などで
精神的苦痛を与えてしまう、と。



これに関して、真っ先に思うこと。

「あんたたちが考えてるのは、
子供のことではなく、子供の成績のことだろ?」




もちろん、親が子どもに「勉強しなさい」と
言うことは当たり前です。

ただ、それを言うのが「子どものため」で
ないといけないって話です。

「ちゃんと勉強すること」を教えるのか、
「良い成績のために」ってことを教えるのか、
はたまたただただ勉強しない子どもに
イラついてるだけなのか。。。

そこの差が大きいような気がします。



勉強はもちろん大切ですが、
手や口を出してまでやらせることでは
ありません。

無理やりやらせたって、ただただ
苦痛でしかないのです。

「勉強しなさい」「良い成績を取りなさい」と
言われることがプレッシャーになっちゃうのが
1番良くないこと。

勉強っていうのは自分のペースで、
また自分のやり方でやるもの。

そこに対して親が口を出す権利なんて
俺はないと思います。




そもそも、子どもの勉強のやり方に
口出しできるほどの知識は
備わっているんですか?

子どもに「勉強しろ」とか言うけど、
じゃあお前が学生の頃はちゃんと勉強
してたのか?

子どもの立場に立って考えろ。