山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

【政治】石破総理で改めて可視化された自民党の闇

 

石破総理ですが、総裁選のときは

「野党と論戦を交わし、しっかり国民に

判断材料を提供してから解散するべき」

というようなことを言っていたのに、

いざ総理になったら予算委員会も開かずに

スピード解散に踏み切り、

「言ってたこととやってることが

違うじゃないか」という話に

なっていますね。

 

これは、石破総理自信がブレた、

というよりも、石破さんが

自民党の力学に従った、と見た方が

良いんじゃないかな、という気がします。

 

 

自民党の中には当然、

裏金問題で信用を失っているという

危機感がある中で、

いかにして政権を維持していくかというのを

重鎮たちは考えていると思うんですよね。

 

それで、麻生さんなのか菅さんなのか

わかりませんが、

力を持った人が「早く解散した方が

良いだろう」と言えば、

自民党内にそういう力学が働いて、

石破総理としては

それを押し切るのではなく、

従うべきところには従う、と。

 

その方が党内をよくまとめられる

わけですよね。

 

石破さんは、一議員として

自分の意見を自由に言うというのと、

トップとして個性豊かな

組織を上手くまとめるというのを

しっかり線引きしているんだと思います。

 

 

まぁ、個人的には解散の早さは

大して気にしてないんですけど、

改めて「自民党って党内にすごく大きな

力が働く組織なんだな」ということを

感じています。

 

うつ病を治すのは医者ではなく患者自身

 

スレッズで流れてきた投稿を

紹介します。

 

_燃え尽き症候群うつ状態

パニック持ちだった10年前。

言われるがまま診察を受け

言われるがまま薬を飲む。

ある時「薬漬けだよ」と親しい友人に

ぼやいた時、「自分の体なのに

人任せにしすぎじゃない?」

その言葉に、ハッと我に返った_

 

 

いい友人さんですよね。

 

本当にこれは、往々にしてある

話だと思うんです。

 

精神科とか心療内科の先生って、

もちろんいい人が多いんですけど、

「病気の分析」のプロではあっても

「病気の完治」のプロではないことが

よくあります。

 

言い方を変えると、

精神疾患の専門家」として

「この症状が出てるということは

この薬が効くな」という分析は

できても、「健康の専門家」ではないので、

健康になるためにはどうすればいいか?を

教えてくれません。

 

言い方は悪いですけど、

患者を薬漬けにして太客にすれば、

精神科の先生は儲かるわけですよね。

 

そこを患者自身がよく考えるべきだと

思います。

 

 

もちろん、病気の治療を始めた

初期段階は、

まずは先生の言うとおりにすることが

すごく大切です。

 

ただ、カウンセリングや投薬治療で

ある程度落ち着いてきたら、

自分でしっかり多角的に情報を集めて、

自分の頭で考えるということも

大切です。

 

自己責任にはなりますが、

医者から出された薬を飲まないという手は

あると思います。

 

そしてそれをやるには、

それなりの根拠が必要なわけで、

やはり適切な情報収集をして

自分の中で咀嚼することが

大切になってくるでしょうね。

 

「医者の言う通りにしてるけど

良くならない」というのは、

医者の責任というよりも、

医者の言う通りにしようと決めている

自分自身の責任です。

 

橋本環奈いいね

 

NHKの「おむすび」という

連続テレビ小説を見始めました。

 

橋本環奈さんが主演なんですけど、

まず抜群に可愛いですよね。笑

 

そして、可愛いのと同時に、

なかなか味があって

いい演技をしてます。

 

表情の作り方がすごく良いですね。

 

「愛しいな」と思うような

表情を作ります。

 

個人的に、橋本環奈さんといえば

福田雄一作品のイメージがあって、

ああいうコミカルなことをやるのは

上手いんだけど、

本気で演技したらどうなるのかな?って

いうところにすごく興味がありました。

 

今回の「おむすび」では、

新しい橋本環奈を見せてくれていて、

見ていてすごく楽しいです。

 

カメムシ出始めたね

 

今年はカメムシが多いと

聞くんですけど、

ついに出始めましたね。

 

先日、家の前で見かけたので

「うわぁ。いるわ。」と思ったんですが、

週末にはなんと、家の中に出現。

 

それも、かなり大きなサイズです。

 

 

どこから入ってきたんだよ!と思いながら、

食器用洗剤を溶かした水を入れた

ジャムの瓶に捕獲しました。

 

瓶の中でもがきながら

徐々に動かなくなっていく姿を、

楽しく観察させていだたきました。笑

 

悪い趣味ですね。

 

カメさんがお亡くなりになった後、

瓶を開けてみたんですけど、

あまり臭わないですね。

 

食器用洗剤はカメムシの臭いに効くという

噂を聞いたことがあったので

試してみたのですが、

効果絶大のようです。

 

自信の無い人は、他人の意見でしか、自分の決断を正当化できない

 

これはThreadsで流れてきて

「なるほど」と思った言葉なんですけど、

自信の無い人は、他人の意見でしか

自分の決断を正当化できない

そうですね。

 

誰かに認められることでしか

自分を肯定できない。

 

そういう人って多いのではないかと

思います。

 

 

自分は、だからこそ読書が

大切だなぁと思うのです。

 

いろんな人の考えや感性に触れることで

視野が広がっていき、

自分を俯瞰で見ることができるように

なっていきますよね。

 

よく本を読む人は心が豊かで、

心が豊かな人は

「正しい方」よりも「楽しい方」を

選ぶから、「自分の決断が正しいか

どうか」をそこまで気にしない。

 

やる前から「上手く出来なかったら

どうしよう…」と考えるような、

意味の無いことをしないためにも、

読書を通じていろんなことを考え、

いろんなことを感じ、

頭の中を整理していくことで

理論武装が出来上がっていって、

自分で自分の決断を正当化できるように

なっていくんじゃないかな、と

思ったりします。

 

【政治】石破茂総理に期待!

 

自民党総裁選は、個人的には

「まさかの結果」だったのですが、

石破茂氏が勝利しました。

 

自分としては、総裁選に出た人たちの

中では河野さんと進次郎さんだけは

嫌だったので、まぁ石破さんは

まだマシな選択かな、と思います。

 

河野・進次郎が主張する

「解雇規制の緩和」という話を

潰した上であれば、

自公が政権を維持し続けることが

何より大切だと思うので、

国民人気の高い石破さんが、

きたる選挙で無党派層

取り込んでくれることを

期待したいなと思います。

 

 

一部では、決選投票で高市さんが

敗れてしまったことにより、

支持基盤の保守層が自民党から

離れてしまうんじゃないか?って

言われていますけど、

まぁそこまで大きなダメージは

無いんじゃないかなと見ています。

 

石破さんになったことで

自民党終わった」と言っているような

人というのは、岸田さんのことも

叩いていた人たちだと思うので、

終わったも何も、まぁ普通に

現状維持でしかないよね?と思います。笑

 

 

 

とりわけ、石破総理で最も心配なのは

増税」の危険性があることですね。

 

岸田総理を「増税メガネ」と

揶揄しておきながら

石破総理のことは支持してるっていう人が、

石破が岸田以上に

増税志向の強い人だっていうことが

どれだけわかっているのかな、と

思うんですが、、、笑

 

ただ、「国民所得倍増」を掲げて

総裁選を戦った加藤勝信氏が

財務大臣に就いたので、

とりあえずは安心しています。

 

 

 

石破さんに1番期待したいのは

「国民のいのちを守る」という点。

 

具体的には「防災省の設置」と、

「シェルターの配備」です。

 

防災省については、

担当大臣を新たに設置しましたね。

 

以前、石破さんが総理になる前に

テレビに出たときに、

「台湾を視察した際、地震が起きてから

3時間後には、設備の整った避難所が

開設された。日本もそうあるべきだ」と

至極真っ当なことを言っておられました。

 

その辺りのことは

しっかり取り組んでくれるんじゃないかなと

期待しています。

 

 

また、シェルターについてですが、

防衛政策を語るときに、

憲法改正だったり他国との協力関係などの

話は割と出てくるんですけど、

シェルターの話って意外と出てこないん

ですよね。

 

でも石破さんはそこをしっかり

言っていて、万が一中国や北朝鮮から

ミサイルが飛んできましたよ、というときに

国民が避難できる体制を

整えておく必要は当然あります。

 

そこも、前述のテレビ番組で

石破さんは度々主張していましたから、

しっかり取り組んでもらえたらなぁと

思います。

 

 

いずれにせよ、石破政権は基本的には

岸田路線の継承になります。

 

そしてそれプラス、災害対策や

シェルターのことを石破さんの色として

新たに取り組んでくれる。

 

今のところは、石破総理には

大いに期待したいなぁという思いです。

 

勉強は楽しむもの。

 

この間、ラジオで横山雄二さんが

「勉強」の話をしていました。

 

広島で武田鉄矢さんとの

トークショーがあったらしく、

その前の日の夜に

武田さんとご飯を食べたそうなんです。

 

そこで武田さんが

「勉強は楽しい」っていう

話をしていて、

「俺もそっち側の人間に

なりたかったなぁ」という話を

横山さんがしていました。

 

 

 

ただ、恐らくここで武田さんは

「大人になってからの勉強」を

言っているのに対して、

横山さんが想像しているのって

「学校の勉強」なんですよね。

 

学校の勉強が嫌だったという

思い出があるから、

「勉強=苦痛」と

思ってしまうわけですけど、

それは多分、

「やらなきゃいけない」と

強制をされるものだったから

苦痛に感じるだけ。

 

だけど、大人になってからの勉強は

そうではなくて、

単純に「興味があることを知っていく」

ということだから、

楽しいものだと思うんです。

 

 

このブログにも以前

書いたことがあると思うんですが、

よく暗記が苦手な人が

「私は記憶力がないんだよね」って

話をするんだけど、

それは記憶力が無いんじゃなくて

興味が無いだけなんじゃない?って

思ったりします。

 

自分も、勉強の暗記は苦手だけど、

カープの知識はめちゃめちゃ頭に

入っていて、

勉強の知識とカープの知識で

なんで記憶への残り方に

差が出るかと言えば、

興味があるかどうかの差だよね、と

思うんです。

 

大人になってからの勉強は、

誰かにやらさられるものではないので、

純粋に楽しいものです。