山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

これからどうするか。

 

昨日、最後の出勤を終えました。

 

今日は、二日酔いで少々気分の悪い

目覚めでしたが(笑)、

7時半から近所を軽く散歩。

 

その後、コーヒーを飲みながら、

「旅サラダ」を見ました。

 

こういう、平和な旅番組って

良いですよね。笑

 

中丸くんの中継が面白い。笑

 

 

その後は、溜まった新聞を整理して、

「ずっと真夜中でいいのに」の

アルバムをCDコンポで流しながら、

新聞の気になる記事を切り抜いて

ノートに貼るという作業。笑

 

少し雨が降ったんですけど

昼前にやんだので、また少し散歩して、

午後はテレビでカープを観ました。

 

秋山がやってくれましたね。笑

 

初戦を取れたのは大きいです。

 

とまぁ、そんな1日でした。

 

 

 

さて、先日、五木寛之さんの本を

読んでいて、考えさせられました。

 

五木さんいわく、病気は

「治す」ものではなく、

「治める」ものだそう。

 

例えば頭痛持ちであれば、

頭痛は慢性的に持っているわけであって、

「治る」ものではありません。

 

頭痛を持っているけれども、

どうやったら少しでもその症状を

治められるか、ということで、

自分に合った薬を探したり、

生活習慣に気をつけたりする。

 

病気って確かに、そういうものですよね。

 

 

「病気=悪」と考えて、

それを退治しないといけない、という

考え方よりも、

病気が人に語りかけているものに

耳を傾けた方が良い。

 

食べ過ぎたらお腹が痛くなるのは、

「食べ過ぎたらダメだよ」と、

自分の体が自分に対して語りかけて

いるわけですよね。

 

そういう考え方をすると、

病気とつき合うことの苦しさが

少し、和らぎます。

 

 

自分は今、うつ病という病気を

持っていて、これは多分、

治るものではないのだろうと思います。

 

じゃあ、自分はなぜ「うつ病」に

なったのか?と。

 

この病気は一体、自分に対して

何を語りかけているのか?と。

 

 

いろいろ考えてたどり着いた答えは、

「辛いときは辛いって言わなきゃ

ダメだよ」「辛いときは逃げて

良いんだよ」ということでは

ないかな、と。

 

今まで自分は、辛くても、

その気持ちを胸にしまって

頑張ってきました。

 

でも、それじゃダメだよ、と。

 

自分の辛い気持ちに対して、

素直にならなきゃいけない。

 

やはり、自分はちょっと頑張りすぎて

いたようです。

 

だからこそ、去年うつ病の症状が出て、

強制的に仕事を休まなきゃいけないような

状態になった。

 

自分がうつ病になったのは、

きっと「あんた頑張りすぎだよ」と

神様が言ってくれているっていう

ことなんだろうな、と。

 

これからは、もう少しのんびりと

気楽に過ごしてみても良いのかなと

思います。

 

贅沢はできなくても、

粗食でも3食食べられて、

家があって、好きな本を読んで、

ゆったりと旅番組を見て、

好きな音楽を聴いて…

 

そんな感じで過ごせたら、

それだけで良いかな、と。

 

なんか今までは、敢えていろんな

オシャレスポットに車で行って、

インスタ映えする写真を撮って、

それが幸せだって勘違いしてましたけど、

幸せってそういうことではない。

 

もっともっと、質素な生活の中に

本当の幸せがあるんだ、ということに

今更ながら気づきました。

 

友達なんて、少ない方が良いです。

 

本当に大切な友達と、

たま〜にで良いので、

飲みにでも行けたら最高ですね。

 

まぁ、そのためには贅沢を我慢しなきゃ

いけないでしょうけど、

それはそれで良いのです。

 

これから家を探して、

広島へ引っ越す予定です。

 

何をしてお金を稼ぐか、は

これから考えますけど、

あまり気を張って働くつもりは

ありません。

 

のんびりと働いて、

健康で文化的で、最低限度よりは

少しだけ贅沢、くらいの生活が

できれば良いなぁと思います。