山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

薬は飲むべきか、飲まないべきか。

 

SEKAI NO OWARI

「銀河街の悪夢」という歌に、

こんな歌詞があります。

 

_精神を安定させる アイツの魔術は

苦しみだけじゃなく楽しみも消していく

憂鬱を教えてくれる アノ子の呪いは

絶望だけじゃなく希望も無くしていく_

 

 

いま、自分は抗うつ薬を毎晩

飲んでいるのですが、

眠気の副作用があるんですよね。

 

それで、仕事に行かなきゃいけないのに

朝なかなか起きられないので、

朝ちゃんと起きるためには、

早く寝ないといけない。

 

すると、夜にゆったりと読書をする時間が

削られてしまうわけです。

 

なんというか、本末転倒ですよね。笑

 

自分のこの状況がおかしくて、

それでふとセカオワのこの歌詞を

思い出したのです。

 

抗うつ薬っていうのは結局、

対症療法でしかなくて、

言うなれば風邪をひいている人に対して

風邪薬を処方しているだけというのと同じ。

 

それでは根本的な解決が

なされていないですよね。

 

「なんで風邪をひいたか」

「どうすれば良くなるか」

「免疫力を高めるためにはどういう

栄養を摂れば良いか」という

本質的なところが大切なのであって、

薬はあくまで病気を治すものではなく、

症状を抑えるだけのものですから、

できればそれに頼らずに病気を

治めていくのが望ましいのだと思います。

 

精神を安定させるためには、

趣味の時間はちゃんと取らないと

いけないんだな、ということに

今さらながら気づきました。

 

それと、バランスの良い食事と

適度な運動ですね。