山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

幸せとは。

 

社会人になって4年目。

 

ここまでいろいろと頑張ってきました。

 

いろいろありましたが、

自分の人生は幸せだと思っています。

 

 

でも最近、その幸せって、

「本物の幸せ」だったのかなぁ、と

思うことがあります。

 

というのは、会社で頑張って働いて、

普通に生活してても余裕があるくらいの

給料が貰えて、休みの日には

ドライブや旅行などを楽しむ。

 

そういう、世間一般の「幸せ」という

型にハマったものを、

「これが幸せなんだ」と言い聞かせていた

だけなのではないか?と思うのです。

 

 

…何を言ってるかわかりますかね。笑

 

なかなか上手く言うのが難しいんですけど、

他人から見て幸せに見えるようなことで

あっても、それが本人にとって本当に

幸せなのか?ということ。

 

自分は、どこかに違和感を感じながらも

「これが幸せなんだ」「これで良いんだ」と

思い込んでいただけではないかと

思うのです。

 

 

それはそれで幸せっちゃ幸せですけど、

そもそも論、それは仕事という苦痛に

耐えなければ成立しない。

 

犠牲の上に成り立つものでしか

ないんですよね。

 

じゃあ、仕事という苦痛から

逃げたらどうなのか。

 

例えば、辛いなぁと思いながら

月給20万円で仕事をするのと、

辛くならないくらいのそこそこの頑張りで

月給10万円で仕事をするのと、

どっちが幸せか?という話。

 

後者を選べば、贅沢はできません。

 

旅行なんてほとんど行けなく

なるでしょうけど、

でもそっちの方が幸福感が

得られるという場合もあると思うのです。

 

 

今までの自分は、

良い給料をもらって、

その分お金を使って楽しいことをして、

「これこそが幸せなんだ」と言い聞かせて

「そのためには仕事を頑張らないといけない」

ってことで、どんどん自分を追い込んで

無理をしていたような気がします。

 

でも、本当の幸せってそういうことじゃ

なくて、贅沢はできなくても

最低限の衣・食・住と、数人の友達と、

音楽や本などのちょっとした娯楽。

 

それさえあれば

何もいらないんじゃないかな、と。

 

それを満たすためであれば、

自分を追い込んでまで月に20万も

30万も稼ぐ必要はなくて、

お金なんてそんなにいらないし、

ということは辛い思いをしてまで

仕事を頑張らなくて良いということです。