自分は、正反対のことを
言うことがあります。
例えば、あるときは
「勉強は大切だ」と言うし、
あるときは「勉強なんて役に
立たないよ」と言う。
正反対のことを言っていますが、
でも矛盾したことは言っていないと
思うんですよね。
勉強は大切だというのも真実だし、
勉強は役に立たないというのも真実。
どちらも本当のことです。
それこそ、昨日の投稿で紹介した
槇原敬之さんの歌詞もそうです。
_大事なのは“変わってくこと”
“変わらずにいること”_
反対のことを言っているけど、
どちらも真実だし、
矛盾したことは言っていません。
こういうのを、考えの浅い人は
鬼の首を取ったように
「言ってることがおかしい」とか
「ダブルスタンダードだ」とか
言いますけど、そういう人は
物事を一面的にしか
捉えていないんでしょうね。
一面しかわかっていないのに
「自分は頭が良い」と
勘違いしているわけです。