山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

主体性の無さとはつまり、自信の無さだと思う。

 

自分も含め、若い世代の人は

「主体性がない」ということが

よく言われます。

 

個人的に思うのですが、

「主体性がない」というのはつまり、

「自信がない」ということ

なんですよね。

 

自分の考えが正しいのかどうか、

自信がない。

 

だから、主体的に行動をすることが

できないわけです。

 

それは、小さい頃から“自分の考え”を

否定されて育つ子が多いから、と

いうのが1つ。

 

それと、頭の良い若者が多いということで、

物事を立体的に捉えすぎると

いうことも、自信のなさにつながります。

 

もっと単純なものの考え方ができる人なら、

方程式を1種類だけ覚えていれば良くて、

その方程式をもとに行動していけば

良いだけなのですが、

頭が良い人は、そこまで物事を

単純に捉えることができない。

 

いわば、頭の中で複雑な連立方程式

解いているような状態になるので、

絶対的な答えを導き出せない。

 

だから、自信がなくなるんだと

思うのです。

 

自分の考えに自信が持てないとなると、

他人の判断に依存するしか方法は

ありません。