山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

スポーツで社交性が養われるっていうのは幻想だからね

スポーツをしてる人って、

元気な挨拶ができたり

主体性があったりっていう

印象がありますよね。


で、スポーツをやることで

そういう力を身につけて欲しいと

いうことで、子供にスポーツを

やらせる親も多いと思うんですけど、、、



ハッキリ言いますけど、

スポーツをやったからと言って

性格変わらないですからね。笑


だって、自分がそうですから。


小学生のときは空手やってて、

中学・高校でバレーボールを

やってきたんですけど、

だからって元気な挨拶もできるように

なってないし、主体性もない。


要は、スポーツとコミュ力・主体性というのは

イコールで結ばれるものではなく、

元々コミュ力・主体性の能力を持っている人が

スポーツで成功しているっていう

だけなんですよ。


スポーツで養っているわけではなく、

元々持っている能力がスポーツで

発揮されてるだけです。



むしろスポーツをやらせることで

コミュ力・主体性がないということが

浮き彫りになってしまって、

子供が辛い思いをするだけっていうことにも

なりかねません。


それは結局、その人が持っている

「個性」の話なので、

コミュ力・主体性がない分、

他の部分で必ず長所があるわけなので、

それを自信に繋げていくのが

大切な気はしますね。