山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

人が人を評価することは難しい。

 

2016年3月に高校を卒業し、

2019年5月に同じ高校に

教育実習に行きました。

 

もちろん、既に違う学校に転勤していた

先生もいましたが、

自分が高校生のときにいた先生も

まだ結構、残っておられた。

 

それで面白いなぁと思ったのは、

自分が高校生のときは人気だった先生が

教育実習のときには嫌われていたり、

逆に嫌われていた先生が

人気になっていたりするんですよね。

 

人には必ず、良い面と悪い面があり、

人よって合う・合わないもあります。

 

同じ人でも、その人を好きになる人も

いれば、嫌いになる人もいる。

 

思うに、クラスの中で中心的な生徒が

その先生を好きか嫌いかによって、

他の生徒も知らず知らずのうちに

その影響を受けるわけです。

 

だから、その先生自体が

何も変わっていなくても、

生徒が入れ替わると

その先生への評価はガラリと変わる、と。

 

そのくらい、人が人を評価するということは

いい加減だなぁと思うのです。

 

 

また、プロ野球なんかでも、

例えば全然試合に出られなくて戦力外通告

受けた選手が他球団に拾ってもらえて、

一軍の主力になる、というのも

割とある話です。

 

前の球団では「戦力にならない」と

思われていても、環境が変われば

評価が変わる、ということがある。

 

だから、人に好かれる・嫌われるというのは

別にどうでも良くて、大切なのは

自分らしさを貫く、ということなんですが、

それがなかなか難しいのですよね。