山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

教育実習報告会カンペ【自分用】

・母校⚫⚫⚫高校で2週間

・科目は生物基礎




【行く前にやったこと】

・1ヶ月前に打ち合わせ
→そこで範囲を教えられ、実験を1回やるから
考えてきてと言われた

・大学の先生と授業内容と実験内容を考えた




【教育実習中の1日の流れ】

・職員朝礼

・朝のショート

・授業中:授業見学or指導案作り
→基本指導案作り、疲れてきたら授業見学

・帰りのショート

・掃除

・歌練

・日誌書き込み

・指導教員と打ち合わせ

・終わり次第部活へ(最遅8時半)




【授業について】

・見学→座学→実験(研究授業)→座学

・見学のときにそのクラスの勢力図的なのを
自分なりに分析する
→使えそうな生徒(「わかる人?」で当てれる
生徒、発言させたら笑いになりやすい生徒など)
を見定めておく

・最初の座学は少し不安で、説明が
あいまいになったり声が小さかったりした
→早めの準備が不可欠

・2回目からは「100点より100%」
→多少楽になり、自信がつく
→その方が生徒がついてきてくれる




【生徒との接し方(クラス)】

・真面目でシャイな生徒が多く、
最初は思うように打ち解けられなかった
→仲良くなれるか不安になる

・2週間あればそれなりに仲良くなれる
ものなので、根気強く接することが大切
(お前らもっと喋ってくれよ!みたいな
態度は絶対に出しちゃいけない)




【生徒との接し方(部活)】

・男子バレー部

・先生として言うべきことは言う
(生徒の方が自分より上手くても
自信を持ってアトバイスする)

・個々と話すときは寄り添う、
全体に話すときはバシッと言う




【気をつけた方が良い事】

・体調に合った時間の使い方
(頑張りすぎたら身が持たない)

・理科の場合、あいまいな表現は避ける
(〇〇っていうやつあったじゃん?など)

・理科の場合、生徒に探求させる余白を残す
(説明しすぎない)

・先生の話を聞くときにメモをとること

・「先生は嫌われて当たり前」という意識




【大変なこと】

・生徒と根気強く接すること
(どこまで入りこんでいい?)

・授業の時間配分
→余ってもオーバーしそうでも対応できるよう
予め考えておく
→時間にとらわれすぎると焦るので
時間きっちりにやろうとしなくていい

・自信を持って授業をすること
→わからないことは素直にわからないと言う
→完璧な授業を目指すのではなく、今できる
最高の授業ができれば良い
(評価は後でついてくる、それを受け止める)

・理科の場合、実験の準備と片付け




【将来役に立つこと】

・嫌われる覚悟で話すという経験

・逃げられない状況でベストを発揮すると
いう経験

・生徒のことを理解しようと務める経験