山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

侍ジャパン強すぎぃ〜!

 

侍ジャパンのメンバーが

正式発表されました。

 

若い選手が多く、また、吉田正尚

含めるとメジャーリーガーが5人。

 

史上最強の侍ジャパンと言っても

過言ではないと思います。

 

 

まぁ、強いて言えば、本職の中継ぎが

少ないんじゃないかな?と思ったのですが、

調べると今回はワンポイントリリーフが

禁止なんですね。

 

なので、日本のプロ野球でやるような

小刻みな継投はできない。

 

それに、1次ラウンドは3月9日から

12日まで4連戦です。

 

4連戦で、球数制限65球となると、

そりゃ中継ぎ投手よりも

先発投手を多く入れた方が良い、という

判断になりますよね。

 

なので、基本的にイニングはしっかり

投げきってもらって、

イニング途中の継投はできるだけ

避けるということでしょうね。

 

また、まだ分かりませんが、

メジャー組は大会直前にならないと

実戦に合流できない可能性があります。

 

となると、初戦の先発は山本由伸かな?

 

先発と第2先発の組み合わせも結構

大切になってきますね。

 

例えば、大谷の後に佐々木朗希を

投げさせるようなことは避けたい。

 

大谷の後じゃ、せっかくの佐々木の

スピードボールが生きませんよね。

 

なので、例えば大谷の後は宮城。

 

由伸の後に戸郷。

 

ダルビッシュの後に高橋奎二。

 

そして、今永と佐々木がセット

(どっちが先発かはわからない)。

 

そんな感じの組み合わせに

なってくるのかな?

 

高橋宏斗は恐らく、ショートイニングでの

起用になるでしょう。

 

伊藤と宇田川が、イニング途中からの

登板にも備えて準備し、

クローザーは松井と栗林の2枚。

 

そういう布陣になってくるんじゃ

ないでしょうか。

 

はたまた、先発をダルビッシュ

由伸、今永、佐々木の4人に任せて、

大谷を後ろに回すという可能性も

無くはないと思います。

 

 

まぁでも、個人的にはもう少し

本職の中継ぎを入れても

良かったんじゃないかなぁとは

思いますね。

 

例えば、高橋宏斗を外して

ヤクルトの田口を入れたり、

大勢を外してロッテの東條を入れたり。

 

宏斗も大勢も、投げてるボール自体は

凄いですけど、臨機応変な継投に

対応できるかどうかが未知数。

 

そういう意味では、田口や東條のような、

イニング途中から登板できて、

かつイニング跨ぎをやってくれるような

中継ぎを入れた方が

良かったんじゃないかなぁ、と。

 

ただ、栗山監督としては

そういうことよりも、

単純に投げてるボールの凄さを重視して

選出したのかなと思います。

 

宏斗なんて、えげつないボール

投げますもんね。

 

ショートイニングだと、もしかしたら

手も足も出ないような投球を

見せてくれるかもしれません。

 

 

 

で、野手陣の方では、

パワーとスピードを兼ね備えた

選手が多く、良い打線になりそうです。

 

まぁ、サード村上、ショート源田、

レフト吉田、センター ヌートバー、

ライト鈴木、DH大谷。

 

ここはほぼ確定でしょう。

 

セカンドを山田と牧どちらにするか?

 

そして、ファーストは山川、岡本の

どちらにするか?

 

セカンド山田・ファースト牧という

選択肢もあるでしょう。

 

この辺は状態も見ながら

決めていくでしょうね。

 

キャッチャーは甲斐が良いと思います。

 

打順は、まず村上の4番はほぼ

間違いないでしょう。

 

個人的には、1番山田、2番吉田、

3番大谷という並びが良いと思う。

 

で、村上の後ろに誠也で、

その後ろに山川とヌートバー。

 

この並びが見たいですね。

 

下位打線には恐らく甲斐と源田が

並びますから、終盤にチャンスで回れば

当然、代打近藤というカードを

切ってくるでしょう。

 

近藤以外にも、山田、牧、山川、岡本のうち

2人はベンチに居ることになるので、

代打の層も厚い。

 

代走も周東と中野が居る。

 

 

で、マニアックな視点ですが、

コーチ陣も超一流です。

 

継投を担当するのが、

今年からロッテの監督を務める

吉井コーチ。

 

吉井コーチは現役時代、

メジャーリーグでの経験もあります。

 

引退後はコーチとして日本ハム

ソフトバンク、ロッテと複数球団を

渡り歩いてきた。

 

コーチを辞める度に別の球団から

コーチ要請が来るわけです。

 

で、ついにロッテの監督にまで

上り詰めたわけですから、

文句なしの有能コーチですよ。

 

 

そして、打撃部門は吉村コーチ。

 

吉村コーチは、栗山監督とあまり

接点はないのですが、単純に能力の

高さを買ってメンバー入りさせたそうです。

 

吉村コーチといえば巨人で、

原監督の右腕として原監督と共に

作戦を考えていたコーチですよね。

 

原監督から信頼を置かれていた

有能コーチです。

 

この栗山・吉井・吉村という首脳陣は

頼もしすぎます。

 

いやぁ、選手・首脳陣も含めて、

これは相当強いチームが

出来上がりましたよ。