山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

雑談(2022.04.27)

スッキリという番組で、

映画をネタバレ視聴する若者が

多い、みたいな内容の放送が

あったようです。


先に結末を知った上で、

面白そうだなと思った映画だけを

見に行く、と。


で、若者への街頭インタビューによると

「面白くないやつだとお金を払って映画館で

見たくない」という意見があった、と。



それに対して司会の加藤浩次さんの

コメントが、、


「『面白くないやつ』って言っていたけど、

『面白くない』と思っているのは自分だと

いうことに気づいた方がいいですよ」


「他の人は面白いと言って、自分の理解力が

足りなくて、自分の勉強不足で、それが

面白いと思ってない可能性もあるじゃ

ないですか」


とおっしゃったみたいです。



おっしゃる通りですね。


ちょっと、自分の好きなものしか

認めない、みたいな若者って

多いなぁと思います。


例えば、東海オンエアが好きな人が

フィッシャーズのアンチになる、

みたいな。


東海オンエアこそ面白いんだ!という、

自分の好きなものしか認めない精神から、

フィッシャーズはクソだ!みたいな

歪んだ理論が生まれて、

フィッシャーズのことはおろか、

フィッシャーズのことを好きな人のことまで

否定し始めるわけですよ。


そういう人ってものすごく

多いんじゃないかな、と。



でも、東海オンエアもフィッシャーズも

莫大なチャンネル登録者数を抱える

「成功者」なわけです。


どちらも、これだけ評価されて

結果も出し続けてるわけだから

スゴい人達なんです。


その中で、好みの問題はあるにせよ、

「どちらも一流YouTuberだ」と

認める精神って大切ですよね。


例え自分がフィッシャーズのことを

好きじゃなくても、フィッシャーズの

魅力って何だろう、フィッシャーズって

なんでこんなに登録者が多いんだろうって

理解しようとする精神。


これを持つことで、多様性を尊重し合える

ような社会に近づくような気がします。