今の時代、「辞めない」という
強みを持った人は大いに評価されます。
就活とかしている中でも、
若者の離職率のことを心配する
人事の方が多かった。
それだけ、今はすぐに辞めてしまう
若者が多いのです。
そういう時代だからこそ、
「辞めない」ことは大切です。
自分は高校のときバレーをやって
いましたが、バレー部での生活は
辛いことばっかりでした。
それでも辞めずに３年生まで
続けることが出来た。
正直、バレーが上手くなったとか
人としてのスキルが上がったってことは
そんなになかった。
絶対に、自分には向いていない
部活だったと思います。
それでも、３年間「続ける」という
ことだけは全うできた。
これは今、すごく大きな自信に
繋がっています。
「あれだけ辛い環境でも辞めずに
続けられたんだ」って思えます。
また、あの時の経験があるからこそ、
辛いときにどう精神を保つか。
それもある程度わかるように
なりました。
「向いてないから辞める」ではない。
「向いてなくても役に立たなくても
“続ける“ということだけはできる」
という自信が自分にはあります。
同じことで何回も怒られることも
これからあるかとは思います。
本当は何回も怒られるようでは
ダメです。
ただ一方で、何回怒られたって
くじけない、という精神力も
大切でしょう。
そこの精神力は間違いなく、
学生時代に何か辛いことを乗り越えた
経験が生かされる部分です。
学生時代の努力っていうのは、
例えすぐに報われないとしても、
絶対に将来的に自分の力になります。
