山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

テスト直後から始めたい、次のテストのために授業でできること!

以前、「ラーニングピラミッド」というのを
インスタで公開しました。(既に削除)

それによると、先生の話を聞くだけの授業だと
頭に残りにくいですが、人に教えるという
作業をすると、勉強が頭に残る確率が
グンと上がるらしいです。



ところが実際、先生は自分が喋るだけの
授業をしがちで、生徒も授業中は退屈です。

しかし、「人に教える」という作業は
例え先生が授業の中に入れてくれなくても、
自分1人ですることができるんです。

それは、「誰かに教える」ということではなく
「将来の自分に教える」ということです。



例えば、数学の授業である問題が出されて、
最初はよくわかんなかったけど、
先生の解説を聞いて「なるほど、そう考えたら
いいのか!」と理解出来たとします。

そしたら、「この問題はこう考えたら
解けるよ」というのを、自分の言葉で
ノートの隅にメモしておくのです。

板書だけだと理解できないことも、
自分の言葉で補足を書いておけば
理解できるってこともありますからね。

それを書いておけば、テスト前とかになって
ノート見返したときに、
「あぁなるほど、こう解くんだったな」と
スムーズに理解できます。



こんな感じで、「将来の自分に教える」という
感覚でノートの隅にメモを溜めていけば、
テスト前の勉強のときにすごく救われます。

授業のときは理解していたはずなのに
テスト前になったら忘れてるっていうのを
減らせますからね。



テスト前に「教えてくれてありがとう、
過去の自分!笑」と思えるように、
テストが終わった直後から、
次のテストに向けてメモを溜めていくことを
おすすめします!