山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

山口は学校の先生より個別塾の先生に向いているっていう話。

学校の教育実習と、

個別塾のバイト。


両方経験して思うのが、

多分自分は学校より個別塾の方が

向いているんだろうなぁってことです。笑



というのも、どちらかと言うと、

「わかりやすく教える」っていうより

「わかるまで寄り添う」っていうのが

自分のスタイルなんですよね。


「わかりやすく教える」っていうのは

相当難しいです。



自分が個別塾の講師やってたときは、

「いかにテスト勉強をやる気にさせるか」

がテーマでした。


例えば、数学苦手な子に

文章題とかやらせたところで

やる気を削ぐだけ。


頑張って勉強しても、

じゃあ実際テストで文章題を

解けるか?と言われると、

やはり難しいんですよね。



そういう、

「これ、勉強したところでできるように

なるん?」っていう問題は、

やらせなくていい。


それよりも、「これなら勉強すれば

できるようになりそうだ!」っていう

範囲を勉強させるべきなんですよね。


それが1番、やる気が出るからね。笑


出口が見えないトンネルには

入る勇気が出ないけど、

出口が見えるトンネルだったら

入れるっていうことです。





やっぱり、先生っていうのは

いかにやる気を出させるか、

だと思うんですよ。


どんなにいい授業をしていても、

寝るヤツは寝るんだからね。。笑


一時期は

「やる気のない子にも、先生次第で

点数を取らせることができるんじゃ

ないか?」って考えたけど、

でも結局は生徒のやる気次第だもん。


先生は魔法使いじゃないから。笑



だったら、いかに生徒のモチベーションに

繋がるような言い方と態度を見せるか。


自分はそういう考え方なので、

大人数を相手にする学校の先生よりも、

1人にじっくり時間をかけれる

個別塾の先生の方が向いています。


「大人数にわかりやすく教える」のは

難しいけど、「目の前の生徒が

わかるまでひたすら向き合う」って

いうのは、自分に向いてることなので。