山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

教育実習の終わり方

 

ちょっと前にラジオで、

RCCの唐澤アナウンサーが

実は教員免許を持っていて、

教育実習にも行ってきたんだと

いう話をしていました。

 

それで、横山さんがふと

「教育実習の最後の日って

何かあるんだっけ?」って

話をしていたんですよね。

 

最後に何か挨拶をするとか、

何かイベント的なことがあって

終わるんだっけ?と言っていて、

ふと、自分が教育実習に行ったときの

最後の日のことを思い出して

みたのです。

 

 

自分の場合、まず最終日の前日、

3時くらいまで起きていたんですよ。笑

 

自分が担当した1年生のクラスの

生徒1人ひとりに手紙を

書いていたんです。

 

これはまぁ、美談とかっていうよりは、

自分がそうしないと気が済まないっていう

感じなんですよね。笑

 

溢れる想いを抑えきれない、とでも

言うのでしょうか。笑

 

気持ち悪いですけどね。笑

 

 

で、翌日学校に行って、

授業があったのかどうかはよく

覚えていませんね。笑

 

担当科目は理科の生物だったんですけど、

最後の日って授業したかなぁ…

 

たぶん、してないような気がします。

 

1時間目から6時間目までの記憶は

ほぼ無くて、記憶があるのは

終わりのホームルーム。

 

最後に長めの挨拶をさせてもらったと

記憶しています。

 

自分は「やっとみんなと仲良くなって

きたのに、離れないといけないのは

寂しいですね」というようなことを

言いました。

 

で、「このクラスは本当に良いクラスだと

思うので、これからも楽しく過ごして

ください」と言って、

黒板に自分のアカウントを書いて

「もし興味があれば、インスタの

検索欄でこれを検索してください」と。笑

 

そんな感じの挨拶をしたと思います。

 

 

そしたら、女子生徒2人が、

可愛らしい小さなメモ用紙に

メッセージを書いて渡してくれました。

 

「先生、ありがとう」

「先生なら絶対に良い先生になれるよ」と。

 

嬉しかったですね。

 

そのメッセージは今も、

財布に大切に忍ばせてあります。

 

 

 

ホームルームが終わったあとは、

たしか職員室に行って、

自分の指導教員の先生から

「お疲れ様」的なことを言われました。

 

それで、栗栖先生っていう先生が

指導教員だったのですが、

その栗栖先生が、今までに撮った

写真を見せてくれて、

自分のパソコンに送ってくださりました。

 

自分が授業している様子だとか、

クラスで撮った集合写真だとかを、

思い出にということで送ってくださった。

 

で、今まで本当にお世話に

なりましたということで、

栗栖先生とはそこでお別れでした。

 

 

その後は、バレー部の練習。

 

7時か8時くらいまであったのかな?

 

バレー部の練習を見るのは

本当に楽しかったんですよね。

 

「もう最後だなぁ」と思いながら

じっくりと見させてもらいました。

 

そこでの最後の挨拶では、

「自分はみんなのことが大好きです。

これからも頑張ってください」的なことを

言ったような気がします。

 

それで、みんなからも

「先生、本当にありがとう」ということを

言ってもらいました。

 

本当に名残惜しいなぁと思ったし、

離れるのが寂しかったです。

 

 

 

そしてその後は、バレー部の顧問の

先生と一緒に夜ご飯を食べに

いきました。

 

カレー屋さんで、

先生のプライベートの話を聞いたり、

カープの話で盛り上がったり

しましたね。笑

 

先生は、自分が学生時代から

バレー部の顧問でした。

 

その頃は、先生と生徒という関係性。

 

でも教育実習中は、先生と先生です。

 

先生に「山口先生」と呼ばれたときは

なんか、不思議な感じがしましたが、

なんとなく誇らしいような、

そんな気持ちになりました。

 

懐かしいです。笑

 

 

ちなみに、その数日後には、

自分の担当科目である理科の先生全員と、

もう1人の教育実習生の担当科目である

数学の先生全員で、流川のとあるお店で

打ち上げがありました。

 

たしか、しゃぶしゃぶだったような

気がします。

 

あれも楽しかったですね。