名曲ばかりのbacknumberですが、
その中から「繋いだ手から」という歌を
紹介させてもらいます。笑
この歌の中で好きなフレーズが
「何もできない君なら
何でも出来る僕になろう」という
フレーズです。
いやぁ、すごく心温まるというか、
「いいなぁ」と思いますね。
短いフレーズの中から、
“僕”の優しさがものすごく
伝わってきます。
ただ、それに続く歌詞はというと、
「誓った夜の僕には
なんて言い訳して謝ろう」。
要はこれは、失恋ソングですよね。
なんとも切ない…
彼女とラブラブの頃の温かさ、
そして彼女を大切にすることを
いつの間にか忘れてしまっていて、
そして別れてからそれに気づくという
虚しさ。
そういうものが感じられて、
非常に心動かされる歌だなぁと
思います。