山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

【政治】【悲報】安倍さんの側近たちに無能臭が漂い始めた

 

麻生太郎さんが、講演会で発した

上川陽子外務大臣に対する発言が

問題になっています。

 

麻生さんは上川大臣を「このオバサン、

なかなかやるねぇ」とか、

「そんなに美しい方とは思わない」とか

言っています。

 

そうやって、人の見た目や年齢のことを

言って笑いを取ろうとする神経が

完全にアウトですよね。

 

上川さん、美しいですよ。

 

70歳とは思えないくらい

歩き方も綺麗だし、背筋もピーンと伸びて

凛と立っている姿は本当に美しいです。

 

 

 

さて、安倍さんが亡くなって

1年半ほど経ちますが、

島田洋一先生が、安倍さんが

亡くなってから、安倍さんの近くに

いた議員さんたちの動きが

危うくなっている、と指摘していますね。

 

確かに、安倍さんが亡くなって以降、

安倍さんの近くにいた人達の動きが

少し、怪しくなっているように思います。

 

そのことが、保守派の自民党離れにも

繋がり、日本保守党の誕生にも

繋がっているわけですが、

「怪しくなっている」とはどういうことか。

 

 

まず麻生さんや甘利さんが、

緊縮財政派なのかな?というくらい、

増税だったり金融引き締めに寄った

発言が目立っています。

 

麻生さんといえば、安倍政権時代には

財務大臣としてアベノミクス

安倍さんと一緒に進めた人なのに、

何故かその立場が揺らいでいる。

 

安倍さんが麻生さんに対して、

財務省の洗脳にかからないように

魔法をかけていたんじゃないかな?と

思うくらいですよね。

 

非常に残念です。

 

 

それと、安倍さんの側近で

1番残念なのは、稲田朋美さんでは

ないでしょうか。

 

稲田さんと言えば数年前に

LGBT理解増進法案を作ろうとして

安倍さんに止められているのですが、

安倍さんが亡くなると、

その約束を破ってLGBT理解増進法を

成立させた。

 

また、古屋圭司さんや新藤義孝さん、

萩生田政調会長いった方々も

その法案を進めるために尽力し、

保守派の信頼を失いました。

(まぁ、自分は古屋さん、新藤さん、

萩生田さんは変わらず信用して

いますけど…)

 

 

安倍政権のときは、安倍さんの

周りにいた人達がみんな、

有能に見えていました。

 

それは、安倍さんという芯が

あってこそ、という面が大きかったのだと

思います。

 

みんな「安倍さんの言う通りだ!」と

いうことで、安倍さんありきみたいな

ところがあったのかなぁ、と。

 

安倍さんは生前、自民党

「リベラル化というより腰抜け化している」

と表現したそうなのですが、

この「腰抜け化」というのは

すごくわかりやすいですね。

 

要は、世論は左寄りのメディアなどに

影響されるわけですけど、

安倍さんは保守派としての信念があったので

「世間はこう言っているけど、それは

絶対に違う!」と信念を曲げなかった。

 

でも、そういう芯としての役割を

果たしていた安倍さんが居なくなった今、

左寄りの世論に対して迎合してしまう人が

増えているのかな、と。

 

それは世論だけでなく、

公明党アメリカ民主党政権に対して

特に腰抜け化している印象で、

エマニュエル駐日大使がLGBT法を

作れ!と公明党の山口代表に言うと、

その両者に対して自民党が腰抜け化して、

保守派としての信念を貫けない。

 

そういう事態が起きているのかな、と

思います。

 

今や自民党の中には、信念のある

保守派議員は高市早苗さんくらいしか

いなくなってしまったのかなぁ、と

思いますね。