山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

【プロ野球】背番号42が外国人が多い理由

 

これは結構有名な話だと

思うのですが、日本のプロ野球

日本人選手に背番号42って

あまりつけないんですよね。

 

理由は42は「死に」ということで、

日本人としたら語呂があまり

良くないということ。

 

そして、メジャーリーグでは、

かつてジャッキー・ロビンソンという

黒人の選手が、当時露骨に

人種差別がある中で大活躍して

道を拓いたということで、その功績を称え、

ロビンソンがつけていた背番号42が

全球団で永久欠番になっているんですよね。

 

なので、外国人選手にとっては

背番号42には特別感があるということで、

日本プロ野球において、

背番号42は日本人ではなく

外国人選手がつけることが多いのです。

 

カープで言えばやはり

ジョンソンだったりバリントン

イメージが強いのではないでしょうか。

 

調べると、2010年までは

長谷川が背番号42をつけていたの

ですが、その後はチューク、

バリントン、ジョンソン、バード、

アンダーソンと、ずっと外国人選手が

つけています。

 

そして今年からは、新外国人投手の

ハッチが背番号42番です。

 

ハッチ、なかなか良さそうな投手ですね。

 

期待できると思います。

 

 

他球団を見てみると、

2022年時点では基本的に、

どの球団も背番号42は外国人選手です。

 

中日のブライト健太が数少ない、

日本人の42番ですね。

 

これはブライト自身が

ジャッキー・ロビンソンに憧れていると

いうことで、42番を希望したそうです。

 

また、ソフトバンク大関

去年まで背番号42をつけていました。

 

これは恐らく、育成から支配下

なるときに空いていた番号が

42だったということだと思います。

 

ただ、今年から47番に変更になりました。

 

ソフトバンクの47といえば

個人的には杉内のイメージが強いです。

 

左腕エースの番号ですね。

 

いい番号になって良かったですね。