山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

山上徹也の減刑を求める人たちがいるらしい。

安倍氏暗殺事件の山上容疑者について、

母が旧統一教会にのめり込み

家庭が崩壊した、ということに同情し、

減刑を求める人たちがいるようです。


そういうことをする人たちは、

あまりにも常識が無いし、

想像力に欠けていると思います。


昭恵夫人など、安倍さんの死を

悲しんでいる人たちの気持ちを

全く考えていない。




自分は「人を殺していい理由はないけど

人を殺す理由はある」という持論を

このブログでも書いたことがあると思います。


その持論は今でも変わっていません。


山上容疑者には、それほどまでに

追い込まれる要因があったことは

間違いないし、「かわいそうな人」という

見方はできると思います。



ただ、我々国民は国に税金を納めて

いるわけですが、それは

政府に、国を良くするためのお金として

使ってもらうために納めています。


つまり、国民は税金を納める代わりに

政府に人権を守ってもらっている、

ということです。


「人を殺してはいけない」というルールも、

国民の命を守るためにあります。


そのルールを破った者は、

罰せられて当たり前です。


山上容疑者はどんな理由があれ、

1人の命を奪った。


しかも、銃を自分で作るという

計画性と執念、そして旧統一教会

人間ではなく安倍氏を狙うというのは、

かなり悪質だと思います。


死刑にはならないと思いますが、

無期懲役が妥当ではないでしょうか?