昨日のアメトーーク特別編を
全部見たんですけど、、、
出川さんが「１番ビックリしたのは、
解散を蛍ちゃんから言ったっていうこと」
「雨上がりは宮迫のおかげなんです、
宮迫があっての雨上がりなんですって
ずっと言ってた人だから」って
言ってました。
蛍ちゃんが、宮迫さんへの愛や
感謝の気持ちがありながらも、
解散に至ってしまった。
なんとなく、そこに全てが
詰まっているような気がします。
雨上がりが売れたのは
宮迫さんの勇気が大きいと思う。
東京進出も宮迫さんの決断だし、
ガキの使いでスタッフの指示を無視して
ダウンタウンに無茶をするというのも
宮迫さんの決断。
それが雨上がりが全国区になる
キッカケになったんだと思うんですが、、、
その決断に対して、蛍ちゃんは
文句を言わずにずっとついてきて
くれたわけですよね。
それで、心のどこかで
「蛍原なら俺が決めたことを全部
受け止めてくれる」っていう
甘えが宮迫さんの中に
あったんじゃないかなという
気がします。
自分の勝手な憶測ですけどね。
宮迫さん自身、
「説明できないままYouTubeを始めて
しまったのは、完全な僕のミス」
「逐一説明するべきだった」
って言ってるわけですけど、
なんでその説明をできなかったかと言えば
「蛍原なら受け止めてくれる」っていう
甘えだとしか考えられないです。
「蛍原ならYouTubeでの活動を応援してくれる」
「そこで成功すればきっと蛍原の隣に
戻ることができる」
そういう勝手な思い込みで話を
進めてしまったのが
解散の原因なのかな、と。
蛍ちゃんはきっと、宮迫さんを
待ち続けてたと思いますよ。
また隣に戻ってきて欲しいと
思ってるところで宮迫さんが
勝手なことをして、結果的に
復帰が遠のいてしまっていた。
それがものすごく蛍ちゃんの中では
複雑だったんじゃないですかね？
もちろん宮迫さんのことを
応援してるだろうし、
感謝もしてるはずですけど、
今までは雨上がり決死隊の２人だけの
ことだったからこそ、宮迫さんの決断を
全て受け入れてきたんだと
思うんですよ。
だけど今は２人だけのことではなく、
たくさんの関係者やファンがいる。
番組の関係者もそうだし、
先輩の松本人志さんだって
宮迫をなんとかしてやろうと思って
救いの手を差し伸べてくれたのに、
それを無視して勝手なことを
やってしまった。
みんなが「宮迫を戻してやりたい」
と思っているのに、宮迫さん自身が
それを踏みにじるような動き方をしてるのが、
蛍ちゃんは耐えられなかったんだと思う。
だけど蛍ちゃんは、
絶対に宮迫さんを悪者には
しないんですよね。
本当は「なんでそんなことをするの？」
「みんなあなたの復帰を待っているのに、
なんで勝手なことをするの？」って
言いたいんじゃないかと思う。
でも、宮迫さんなりの考えがあって
やってることだから、それは
否定したくない。
本当に優しい人ですよね。
蛍ちゃんのそういう優しさに
宮迫さんが甘え過ぎたのが
ダメだったんでしょうね。
もちろん雨上がり決死隊の功績は
消えないし、お笑いの一時代を
築いた偉大なコンビなんだと思います。
だけど、それを宮迫さんの失敗によって
解散にまで発展してしまった。
闇営業騒動とはいっても、
その後の対応をちゃんとしていれば
復帰できたと思うんですけど、
それを自分で不意にしてしまった。
それこそ、最後にフジモンが言ってた
「宮迫さんが悪いですやん。
雨上がり無くなるんですよ、
あなたのせいで」っていうのが全て。
それを宮迫さん自身
わかってるのかわかってないのか、
って感じじゃないですか。笑
だからそれが少しでも宮迫さんに
伝わって欲しいな、と。
蛍ちゃんも、宮迫さんの考えを
否定したくないから言わないけど、
本当は「お前がしっかりしてれば」って
思ってるんじゃないかな、と
個人的には感じました。
