「見て見ぬふりをする周りの人たちも、
いじめをしてる人と一緒だ」というのが
日本の学校教育ですよね。
でも、第三者がいじめを
止めるっていうのは、
相当ハードルが高い。
自分がいじめられるリスクがある。
それに、だいたい子どもって、
両親の喧嘩を見て育ってきています。
で、それを止めようとすると絶対、
「うるさい」「あんたには関係ない」って
言われるわけですよ。
そういう経験をした以上、
いじめを目の当たりにして
「止めた方がいいのかな」と思いながらも
「でも自分は関係ないよね」と。
関係ないのに変に自分が入ったら
いけないんじゃないかっていう、
そういう葛藤があると思うんですよ。
果たして、いじめを見て見ぬふりを
する人たちって「加害者」なのかな。
助けてくれる人なんて、いない…
それが、現実なのかもしれません。。。