共通テストの問題を見る限り、
基本的にはセンターと同じなので、
センターと同じ勉強法でいいと
思うんですよね。
まぁ、英・社は自分は苦手なので
勉強法とかわかんないですけど、、、
理科は、センター対策の
問題集買って、1冊を何回もやって
理解していくって感じで
いいんじゃないですか?
まぁそれぞれの学力にもよりますが、
とりあえず最初は基本的なやつで
いいと思います。
「志望校行くには、高いレベルのやつ
やっといた方がいいかな」とかじゃなく、
やっぱり理科はどの科目も基本がわかって
ないと理解しようがないと思うから、
まずは基本です。
高3の夏休みに、まだ基本レベルから
脱却できないとかなっても、
全然焦ることないんですよ。
周りもみんな、そんな感じだから、笑
だから、背伸びせずに自分の学力に
合った問題集を選ぶのが良いかなぁ、と
個人的には思います。
数学も、そうですね。
数学は、チャート本がベタですよね。
これも、1冊を何回もやるのが
いいと思います。
それも、何も1ページ目から順番に
やっていく必要もないんですよね。笑
それで、途中でわからない問題で
行き詰まってても時間のムダなので、
「これは無理だわ」と思ったら
さっさと答え見て次にいけばいいと
思いますよ。笑
で、国語。
まぁ、漢字とか熟語とか古典の文法とか、
知識で取れる点も結構あるんですが、
国語に関してはもう、センスだと
思うんですよね。笑
国語は、共通テスト用に何か
特別なことをやるっていうよりは、
いかに国語力を磨くか、なのかなと。
例えば普段学校でやってるワークの、
答えの冊子ですよね。
本文に赤線が引いてあって、
ここからこんなことが読み取れて
こう解くんだ、みたいなのが
書いてあるんですよね。
そういうのをしっかり研究して、
どんな文章読んでもしっかり
読み取れるような力をつけれたら、
点数にも繋がるんじゃないかなと
思います。
特に、評論の場合は筆者が何を
伝えようとしているのか、を
理解しようとすること。
極論を言えば、筆者が
「人を殴っていい」って書いてたら、
それが正解になるわけですよ。
だから、そこで「コイツ何言ってんだ」
じゃなくて、しっかり分析して、
「なんでこの人はそう考えるのか」
っていう根拠を理解しようと思って
読むことが重要かな、と。
で、小説は、登場人物の心情を
意識して読むことですよね。
実際の人間関係と一緒で、
その人のことを知るヒントって、
いろんなところに隠れているんですよね。
だから、どういう表現が出てきたら
どういうことが読み取れるっていうのを
研究して、心情をしっかり
読み取れるように意識して
話を読むことです。
で、古典に関しては、
自分もあまり得意ではないんですけど、
要は昔の人ってこんな感じなんだ、とか
こんな表現するんだ、っていうことを
理解することですよね。
留学生と仲良くなるのと一緒で、
まずは相手の言語を理解しようと
すること。
それから、相手の文化、
そして気持ちを理解すること。
それが古典という教科ができるように
なるための本質だと思うんですよね。
だから、昔のことなので
文法も表現方法も何もかも違うんだけど、
それを「面白い」と思って
理解しようとするっていうのが
コツなのかな、と。
まぁ、自分が理系だから国語の
センスがないというのもあるんですが、、、
国語に関しては、テストを
攻略するというよりも、
国語という教科そのものを
攻略しないと点数に
繋がらないんじゃないかな、と
個人的には思います。
あくまで「個人的に」です。
人それぞれ、自分の勉強法が
あると思うので、あくまで
参考程度に、ということで。。