まず、１位は栗林を１本釣り。
年齢を考えると、
活躍しなかったときのリスクも
あるとは思うのですが、、、
ただ、早川・伊藤だと
競合になるっていうところで、
１本釣りできる投手の中で
１番良い投手をとろうという
ことじゃないかな？
佐々岡さんのコメントを
全部見たわけではないですが、
会議を重ねる中で
佐々岡さんも納得して
栗林を指名したと思うので、
良かったです！
佐々岡さんは釣りが得意だから、
ドラフトも１本釣りですね！！
２位は森浦。
今回のドラフト候補の中で
いい左投手はいっぱいいたけど、
中でもまとまっていて安定感が
ある投手が森浦だと思います。
飛び抜けた何かがある投手じゃないけど、
チーム事情を考えたときに、
床田は今年良くなかった、
ジョンソンは恐らく来年いない、
高橋昂也は手術明け…
ということで、
地味でもいいから戦力になってくれる
左投手が欲しい、というところで、
森浦の獲得を決めたんだと思います。
いい判断ですよね！
３位に大道。
まず大道が３位に残ってたのも
ビックリなんですけど、、、
ものすごく気持ちを前面に出して
投げる投手ですよね。
個人的にめっちゃ好きなタイプの
ピッチャーだし、奪三振能力が高くて
先発にも中継ぎにも適性がありそうなので、
大道が獲得できたのも大きいと思います。
４位に小林。
智弁和歌山からカープってことで、
おんなじマークのチームですよね。笑
今年は、いい高校生投手が下位に
残っていましたよね。
まぁ、二軍で鍛えてる若い投手というと
田中法、鈴木寛くらいだから、
そこに小林が入ってくれるのは大きいかな、と。
ポテンシャル高いけど意外と丁寧に
投げるタイプだから、大崩れしないような
投手に育つんじゃないかな、と期待してます！
５位の行木は全くノーマークの
投手だったんですが、、、
情報によるとここ半年で
球速が10キロも伸びたそうで。
外国人の中継ぎ投手みたいに
馬力がある投手だな、という印象で、
年齢もまだ19歳ってことなんで、
期待できそうですね！
６位は矢野。
矢野が６位に残ってるというのも
驚きなんですが、彼はとにかく
肩が強いですよね。
ショートの若手って意味では
小園とか曽根とか居るじゃんって
一瞬思ったんだけど、
矢野くんは小園と曽根のちょうど
間くらいの年齢で。
カープは二遊間の選手が多いけど、
意外と20代半ばくらいの世代の選手は
いないので、そこに矢野を獲得したのも
頷けます。
戦略としては、
栗林と森浦が獲得できれば
いいかな、という感じだったと
思うんですが、それ以下の順位で
意外と良い選手が残っていた。
で、獲得できると思ってなかったような
いい選手を３位以下で獲得できた。
即戦力候補の投手を３人獲得できて、
素材型の投手も２人獲得できたということで、
かなり良いドラフトだったんじゃ
ないかな、と思います！！！
