昨日の7回の継投について、
安仁屋さんが怒ってましたね。笑
我慢すりゃいいってもんじゃない、と。
まさにその通りです。
7回、野村が坂口に四球を
出したわけですけど、、、
あの大量リードの展開で、
コントロールが持ち味の野村が
四球を出す。
で、山田村上に走者を溜めて
回してしまった、と。
それはもう、野村が自分の投球を
出来ていない証拠だから、
ピッチャー交代で良いんですよね。
なのに、佐々岡さんの腰は上がらない。
山田に打たれ、村上にも打たれ、
そこでようやく重い腰が上がったわけです。
佐々岡さんっていつもそうですよ。
スタメンの選手に代打を出すことも
滅多にないし、継投も中途半端なことが
多いんですよね。
「勝負勘がない」というか。
ファンとしては、
「もっと動けよ!」と
言いたくなります。
それを安仁屋さんが
ビシッと言ってくれたから、
めっちゃスカッとしますよね。笑
そういえば、巨人が由伸監督だったとき、
巨人ファンが由伸をやたらと
叩いていましたが、、、
その気持ちが今、よくわかります。
由伸もあまり動かない監督だったから、
ファンとしてはフラストレーションが
溜まりますよね。。
ただ、由伸は岡本が調子悪いときも
4番から外さなかった。
でも佐々岡は堂林の調子が
少しでも悪いとすぐに打順を下げる。
この辺の違いはありますよね。
逆に、由伸は若手の抜擢を
あまりしなかったけど、
佐々岡は大盛やら羽月やら正随を
一軍に上げたりしている。
そこは良いところだとは
思いますけどね。
でも、メンバー構成ばっかり
考えるんじゃなくて、
そのメンバーをどうやって使えば
勝てるか?っていうのを
もっと考えて欲しいですね。
ただスタメンの選手を信じるんじゃなくて、
突破口を開きたいときは思い切って
エンドランを仕掛けてみたり、
ここが勝負と見れば積極的に
代打代走を使ってみたり。
ノムケンも緒方もそういう采配で
勝ってきたわけだからね。