山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

些細なことでも自殺の引き金になると思う。

自殺って、何か1つのきっかけで

パッとするものではないんですよね。


いろんなことが積もって

だんだんだんだんむしばまれていって、

苦しんだ末に「もう死のう」って

なるんじゃないかなぁ、と。



だから、引き金が

「そんなことで自殺しちゃうの?」って

思うような些細なことだとしても、

それまでの蓄積があったとしたら

小さなことでも引き金になり得るってこと。


マックス100の死にたいゲージがあったとして、

ゲージに余裕があるときは1とか2くらいの

辛いことがあったとしても何てことないけど、

ゲージが99まで溜まっていたとしたら、

あと1でも辛いことがあれば「もう死のう」

ってなっちゃうわけですよ。


その99のときに、1の辛いことがあるか、

逆に1の幸せなことがあるか。


そこで、生きるか死ぬかが決まるんですよ。


99まで溜まってる人、

たくさんいると思います。


しかも、99まで溜まっている人は

だいたい笑っています。


周りに気を使う優しい人が多いです。


辛いときに辛いって言える人であれば、

周りの人が寄り添うことで

ゲージに溜まった辛いことを

取り除いてあげれる。


でも、優しい人は「自分は今辛いです」

っていうのを周りに見せないので、

だれもゲージに溜まった辛いことを

取り除いてあげれない。


だから、ほんの些細なことでも

自殺に繋がる可能性があるんだ、と。


そこをわからなきゃダメってことですよね。