山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

人生で1番辛かったのはバレー部のツーマン

バレー部で「ツーマン」っていう

練習があるんですよ。


レシーバー2人ペアでコートに入って、

先生がポーンと出したボールを

ひたすら追っかける、みたいな

練習なんですけど、、、



これが本当にできなくてね。笑


どんなに頑張って追っかけても

なかなか追いつかんし、

追いついたとしてもレシーブが

下手くそで訳分からんところに

飛んでいくし。笑


で、それをカバーするのは、

一緒に入っているペアの人。


だから、自分が下手なことで

人に迷惑をかけちゃうんですよ。


しかも、それを見ている外野の人たちから

「今の取れるだろー!」とか

「雑なんよ!」とか「声出せや!」とか

いろいろ言われるし。笑


先輩や同級生だけじゃなくて

後輩にも言われるからね。笑


それが3年間ずっと

辛かったんですけど、、、




でも、いよいよ高校卒業するってときに

バレー部の後輩からもらった

寄せ書きを見てみると、


「山口さんの頑張り、素敵でした!

自分も見習います!」って書いてくれてて。


しかも、それを書いてるのが

外野からめっちゃ「今の取れるだろ!」

って言ってきてた人なんですよね。



それを見たときに

「辞めずに頑張ってて良かったな」って。笑


まさか、そんな風に自分のことを

見てくれてると思わなかったからね。。



バレー部のときは自分なりにどれだけ

頑張ったって、褒めてもらえなかった。


だから本当にしんどかったんですけど、、、


やっぱり、自分なりに頑張っていれば、

見てる人はちゃんと見てるし、

伝わる人にはちゃんと伝わるんですよね。


だから、自分の頑張りに自信を持って

やらないといけないし、

逃げずに立ち向かわなきゃいけない。


「できないから諦める」とか

「辛いから逃げる」って、

まぁそれはそれで悪いことじゃないとは

思うんですが、、、


「できないけど諦めない」

「辛いけど逃げない」


そういう選択をした人って、

やっぱり社会に出たときに

強いと思うんですよね。


諦めグセ、逃げグセがついちゃうと

どうしようもない。



このブログに毎日いろいろ書いてますけど、

自分のこういう価値観は

バレー部の経験から得たものが

大きいですね。