山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

どの参考書を買えばいいかわからない受験生へ。

個人的には、参考書とか問題集って

何でもいいじゃんって思ってます。笑


というのも、どんなに良い参考書でも

結局使いこなせなきゃ意味がないので。。



以前、「東大王」という番組で、

伊沢さんや水上さんが使っていた

英単語帳が紹介されて、

翌日それがすごく売れたらしいです。


でも、実際それ買って点数上がった人が

何人いるの?ってね。。


たぶんほとんどの人は、

英語の点数上がってないはずです。



結局、英単語帳がスゴいんじゃなくて、

それを使いこなす伊沢さんや水上さんが

スゴいっていうだけ。


勉強はどういうモノを使うかではなく、

どう使いこなすか、

どうやって点数に繋げていくか。


そこが大切なんだってことだと

思うんですよね。




じゃあどうやったら

伊沢さんや水上さんのようになれるか。


それは、テストとか模試のときに

「なぜ解けなかったか」

「どうすればもっと点数が取れたか」を

しっかり分析すること。


何が正しいということではなく、

“自分なりに”でいいのて、

分析してみてください。


それを積み重ねることで

自分に合った勉強法がわかってくる。


そしてそれがわかってくれば

自分に合った参考書もわかってくるし、

ちゃんと使いこなせるようになる。


そういうことだと思います。





それがどうしてもわからないのであれば、

塾に行くとか学校の先生に頼るとか

したらいいと思います。


で、参考書選びに関しては、

今の自分に合ったレベルのものを

選ぶようにしてください。


レベルさえ合っていれば何でもいいです。


やっちゃいけないのは、

例えば自分は数学が苦手だけど、

志望校に受かるには高いレベルを

やらないといけないから、

高いレベルの参考書を買ってみよう、

みたいなこと。


今の自分のレベルよりも高い参考書は

買うべきではありません。


そんなん買っても、壁が高すぎて

越えられる気がしなくなるのでね。笑


基本がわからないのであれば、

まずは基本的なやつを買った方が、

勉強のモチベーションを維持しやすいです。


「やればできる」って思えるかどうかが

すごく大切だと思います。