勉強が苦手な人が、
自分は記憶力が無いんですよねって
言ったりするんですけど、
ぶっちゃけ勉強を覚えれるかどうかって
記憶力の問題じゃないですよ。
自分も結構記憶力悪くて、
英単語とか全然覚えられないんですけど、
でも例えばカープの知識とかは
めちゃめちゃ頭に入ってます。
なので、覚えれるかどうかっていうのは
興味があるかないかの差だと
思うんですよね。
興味あることは「知りたい」と思ってるから
頭に入るし、興味ないことは知りたくも
ないことだから入らない。
ここの差ですよ。
そりゃ、カープに全く興味の無い人に
カープの話したって次会ったときには
会話の内容何も覚えてないだろうけど、
逆にそいつから美容の話とかされたって
30分後には何言ってたか忘れてるし。
そういうことでしょ?
記憶力なんて、そこまで個人差は
無いような気がしますけどね。。
だから、勉強の覚えが悪いっていうことを
記憶力のせいにして逃げるのは違って、
やっぱり工夫できることなのでね。
自分も暗記は苦手でしたけど、
単語の小テストとかは
点数取れてましたからね。
中学生・高校生がよくやる工夫としては、
友達に問題を出してもらうっていう。
それも立派な工夫ですよね。
とか、例えば単語帳を見るだけだったら
事務的な作業になるから頭に入らないけど、
覚えにくいところに印をつけるっていうだけでも
だいぶ頭に入ったりします。
あと、これは持論ですが、何かと紐づけることで
めちゃめちゃ記憶に残りやすくなります。
太陽が東から登るのか西から登るのかを
覚えられないんだとしたら、
「東」という単語から東山紀之さんを
連想してみる。
紐づけてインプットしておけば、
太陽→東山紀之→東、と連想できて、
テストで迷ったときに答えに辿り着けたり
するんですよ。笑
なんか、カンカン照りの砂浜で
サングラスかけてる東山紀之さんの
姿とか想像して覚えておけば、
「太陽」という言葉からスムーズに
「東山紀之」に辿り着けたり。笑
とか、issueっていう単語の意味を
覚えられないんだったら、
issue=イシュー=異臭という連想が
できるので、「異臭問題」という
言葉をインプットしておけば、
issueという単語が「問題」という
意味だっていうのが覚えられる。
そこは記憶力が無いと思うなら無いなりに
工夫して頭に入れることはできると思います。