山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

実習最終日に1-4に配った手紙の話

実習に行く何日か前に俺はアクロスの
ダイソーで買い物していました。

そのときに、ふと便箋コーナーが
目に入りました。

そこで、「あ、実習の最後に生徒に
手紙書くのもいいなぁ」と。

まぁ、そのときは「余裕があったら
書いてみようかな」くらいで、
何となく、その便箋を購入しました。




それから教育実習が始まり、
2週間の中で生徒との関係性も
できあがってきました。

ただ、俺は便箋買ったはいいものの、
手紙を書く気は正直
ありませんでした。

なぜなら、書ける人には書けるけど、
そんなに深く関わってない生徒には
書くのが難しいよな、と。

だから、手紙はやめとこうかなと
思ってたんです。




ただ、俺は「伝えたい症候群」。

人間の分析が好きで、自分なりに
「この人はきっとこんな人だ」と
分析しています。

こういう長所があるから、きっと
こういう時に役に立つだろうな、的な。笑

そういう分析を伝えずに去ることは
俺の中ではすごく勿体ないことだったし、
何よりも感謝の気持ちを1番伝えられるのは
手紙しかないな、と。

だから、最終日の前日になって
「よし、手紙を書こう」と決めました。




そして書き始めたのが0時。笑

もはや前日ではなく当日ですね。

別に最終日の前日なんて
家帰ってやることもなかったんだけど、
いろいろ考えていたらあっという間に
0時で。笑

「あ、やべ、手紙書かなきゃ」と。笑





名簿の名前を見て、深く関わってる人には
素直に伝えたいことを書きました。

残念ながらそこまで深く
関われなかった人には、
自分の経験などを振り返って、
何か伝えられることことはないかと
考えて書きました。



それで40人書き終わったときには
3時でしたね。笑

0時から3時で書いたので
完全に深夜のテンションなんですけど、笑
なんか言いたいことが全部言えたような
気がしてスッキリしました。

1人ひとりどう思ったかは
わかんないけど、俺としては
伝えたいことを伝えたつもりです。




で、無事手紙を全員に渡せました。笑

便箋の柄を気に入ってくれる人とか
おって、嬉しかったですね。笑

で、手紙渡してお別れをしようとしたら、
逆に生徒の何人かが、メモ紙のような
小さい紙にメッセージを書いて渡して
くれました。

あのメモ紙は今も財布にしまっています。

ときどきそれが目について読み返すと、
すごくホッコリします笑

卒論書いてる時とかは
忙しくてイライラしがちなところも
あったので、そのメモ紙と
2-6の人たちに書いてもらった
似顔絵にはめちゃめちゃ
救われましたね。

あ、それと、合唱祭の心の瞳の動画ね!

これは俺の中で本当に大切なものです。

卒論書いてる時期、何度心の瞳を
きいたことか。。。