山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

教科書“で”教えるではなく教科書“を”教える

教科書の通り教えるんだったら、
正直誰だってできます。

もちろん、基礎知識とかは
必要ですけど、、、

教科書の通り授業すればいいんだったら、
教科書朗読しときゃそれでいいって
ことになりますもんね。




でも実際には先生がやらないと
いけないのは、その教科書の内容を
いかに理解させるか、ということ。

つまり「教科書で教える」のではなく
「教科書を教える」ということです。


教科書“を”教えるためには、
教科書以上の知識も必要だし、
教えるテクニックも必要。

生徒に寄り添う心も必要だし、
生徒のモチベーションを上げるような
人間性も必要です。

これができて初めて「先生」と
言えるんだと思います。