2019年のカープのペナントレース143試合の
中で個人的に良かったなぁと思う試合を
10試合選んでみました!
ランキング形式で紹介します!
10位
8月13日(火) マツダスタジアム
広島 2x-1 巨人
9回終わった時点で1-1と決着が
つかなかったこの試合。
11回ウラ、先頭の誠也が二塁打で
チャンスメークすると、メヒアと會澤が
満塁策で2者連続敬遠される。
ここで緒方監督は代打に磯村を指名。
磯村はその期待に応え、レフトへの
サヨナラ犠牲フライを放った。
9位
5月4日(土) マツダスタジアム
広島 3x-2 巨人
初回から緒方監督が退場となり、
球場は異様な空気感に包まれるが、
直後にバティスタがホームランで
その空気を切り裂く。
その後逆転されるも、7回ウラに
代打・會澤のタイムリーが飛び出し
同点に。
さらに延長10回ウラ、バティスタが
レフトオーバーのサヨナラタイムリーで
見事勝利をおさめた。
8位
9月12日(木) マツダスタジアム
広島 3x-2 中日
長野のホームランなどで2点先行も、
6回に堂上のタイムリーで振り出しに。
そのまま迎えた9回ウラ、途中出場の
堂林が見事、サヨナラタイムリーを放った。
長野との抱擁も印象的だった。
7位
5月30日(木) 神宮球場
ヤクルト 0-13 広島
プロ初先発の山口翔が7回2アウトまで
ノーヒットノーランの圧巻の投球。
打線も大量援護で圧勝となった。
6位
9月10日(火) マツダスタジアム
広島 3-0 中日
1-0の緊迫した展開の中、
エース大瀬良は我慢の投球を続けていた。
すると7回ウラ、ルーキー・小園が
エースの力投に応える4号2ランを放ち、
貴重な追加点を挙げる。
試合はそのまま3-0で勝利した。
5位
4月13日(土) 横浜スタジアム
DeNA 1-6 広島
床田が神里に先頭打者ホームランを
許したものの、その1点のみで抑える好投。
9回も志願の続投で、見事プロ初の
完投勝利を挙げた。
4位
8月20日(火) マツダスタジアム
広島 9x-8 ヤクルト
8回に中村恭平と今村がそれぞれ
2ランを打たれ、逆転を許したこの試合。
しかし3点ビハインドの9回、
鈴木誠也の3ランで同点に。
さらにその後チャンスを作ると、
三好がセンター前ヒット。
野間が二塁から激走で本塁に生還し、
サヨナラ勝ちとなった。
3位
7月19日(金) マツダスタジアム
広島 7-6 巨人
2点差で迎えた8回ウラ、松山の
タイムリーで1点差とすると、會澤が
ライトへ2ランホームラン。
最大5点差からの逆転勝利となった。
前半戦から続いた悪い流れを払拭する
試合となった。
2位
4月17日(水) 熊本
巨人 4-5 広島
1点ビハインドの7回表、代打西川の
タイムリーで同点に追いつくも、
8回ウラに丸の2ランで再びリードを許す。
しかし9回、1点差とすると菊池の
ライトオーバーのタイムリーで同点に。
さらに続く石原が値千金の勝ち越し打を
放ち、開幕ダッシュに失敗したチームに
勢いをもたらす逆転勝利となった。
1位
5月15日(水) マツダスタジアム
広島 9x-7 ヤクルト
4点ビハインドの9回、
誠也・磯村にタイムリーが飛び出し
1点差とすると、代打・小窪が
押し出しの四球を選び同点に。
さらに延長10回ウラ、誠也が
サヨナラの2ランホームラン。
奇跡の逆転勝利をおさめた。
今年もたくさん楽しませてもらいましたね。
選手のみなさん、143試合戦い抜いて
くれてありがとう!
なんとかCSに進出して、カープの試合が
1試合でも多く見れるといいですね。