山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

俺のテスト攻略法 ~理科編~

あくまで「山口流」なので、参考程度に。

結構ガチで、長めに書いてますが、
時間があれば読んでみてください。



まず、理科のテスト対策でやっちゃ
いけないこと。

それは、
① テスト範囲の最後まで勉強しきれない
② 最初から「捨てる」範囲を決める

この2つです。



理科って他の科目に比べて特に
意味のわからないことが多いですよね。

だから、1つのことで悩みすぎて
最後まで勉強しきれなかったり、
「これは捨てていいか」となりがちです。


でも、実は最初から最後まで目を通すって
いうのがすごく重要。

わかんないのは「へぇ〜」ってかんじで
サラッと触れる程度でいいので、とにかく
つまることなく最後までいってください。

できたら、テスト3日前までに
全範囲に触れるのがいいですね。

それは、教科書読むでもいいし、
ワークの左ページとかの「要点まとめ」
みたいなやつでもいいです。



なぜ最初から最後までいくのが重要かと
いうと、理科って繋がりが深いので、
どこかの範囲がわかればそこから
広がっていく可能性があるんですよ。

例えば、教科書読んでって、テスト範囲の
最後らへんに「あ、これはちょっと理解
できそうだな」というのが出てくるとします。

そしたら、まずそこを勉強して、その上で
また前のページとかに戻ってみてください。

すると、「あれ、さっきまでは理解
できなかったのに、なんかわかるように
なってるわ」ってことがたまにあるんです。


理科って最初のページから順番通り
やる必要はなくて、何か1つのことが
解明できたら、そこからいろいろ繋がって、
「あぁ、そういうことか」というかんじで
どんどんわかってくるんですよ。

だから、とりあえずテスト範囲の全ての
範囲を「見たことがある」という状態に
しておいてください。

それがまず第一歩。






ただ、それでも全く意味のわからない範囲も
ありますよね。

というか、そういう範囲の方が圧倒的に
多いはずです。

そういうのは、「〇〇 わかりやすく」で
検索してみてください。

そしたら、Yahoo知恵袋のベストアンサーに
わかりやすい解説が出てたり、YouTube
わかりやすい授業動画が挙がっていたり
します。

これは結構大きな武器で、俺は高校の
テストから大学のテストまで結構その方法を
使っていました。

例えば生物なら、意味わかんない単語を
わかりやすい例えに置き換えて教えてくれる
動画があったり。

化学なら、「これとこれは何が違うの?」と
いう感じでゴッチャになりそうなことを、
わかりやすく整理しているYahoo知恵袋の
ベストアンサーがあったり。

そういうのはめっちゃ参考になりますよね。






あとは、ワークの使い方ですね。

教科書読むだけとかだと、知識を
入れただけで終わっちゃう。

でも実際理科のテストでは、その知識を
どう使うか?というのがわかってないと
解けません。

それを理解する方法がワークなんです。


これは理科だけでなく全部に言える
ことですが、ワークで重要なのは
「なぜその答えが導き出せるか」と
いうのを理解することです。

だから極端に言えば、自力でワークを
解かなくたって、解答冊子の解説を
読み込んで「あぁ、そういうことか。じゃあ、
ここさえわかっとけばテストで対応できるな」と
いうのを押さえとけば充分。

大切なのは「自分でやる」ってことよりも、
「解き方をわかっている」っていう
ことなんですよね。


だから、勘で答えに辿り着けるんだとしたら、
別にそれでもいいです。

「これは勘でいけるから、勉強しなくても
いいよな」とか、全然OK。

とにかく、答えに辿り着くまでの道筋が
自分の中にあるっていうのが重要です。

答えを導き出せれば何でもいいんです。







では、今日のおさらい。

まず理科で大切なのは、
テスト範囲の最初から最後まで
つまることなく目を通すこと。

そして、どうしてもわかんない範囲は
「〇〇 わかりやすく」で検索すると
Yahoo知恵袋やYouTubeで参考になる情報が
出てくることがある。

さらに、ワークの使い方としては、
「どうしてこの答えになるか」というのを
理解することが重要。


そしてもう一言、アドバイスをすると
したら、理科はとにかく「繋がり」が
大切だと思うので、いろいろと繋げる
努力をしてみてください。

例えば、教科書と図説を見比べる。

教科書とワークの解説を見比べる。

前の範囲と次の範囲を見比べる。

そんなかんじで、何かと何かが
繋がらないかな?の疑うのが、
理科を理解する鍵になります。


参考になるかわかりませんが、
それが山口流の理科のテスト攻略法です。