バイデン大統領が
「日本は外国人が嫌い」と発言し、
日本政府が抗議をしています。
バイデン大統領の意図としては、
アメリカが移民政策によって
経済成長をしているとした上で、
日本が経済成長しないのは
日本は移民を望んでいないからであり、
つまり日本は外国人が嫌いなんだろう、
というようなニュアンスだと思います。
まぁ、これはひとえに、
日本のことをろくに理解しないで
勝手なことを言うなよ、という
話ですよね。
日本が外国人が嫌いというのは
全くないですよ。
人手不足の日本では、技能実習生が
非常に大きな役割を果たしています。
現場の人たちにとっては、これは
本当に助かっていると思います。
そういう、働く意欲と謙虚な心の
ある外国人については、
日本としても来てくれたら
助かる存在だろう、と。
しかし、中には日本の治安に
悪影響を及ぼす外国人の人たちが、
残念ながらいるんですよね。
宗教的な考え方の違いだったり
文化の違い、歴史認識の問題。
いろんな要因で、日本で犯罪を犯す
外国人がいるというのも、
これは事実なんです。
そういう人を受け入れると、
本来その地にいる日本人が
不利益を被る。
これはあってはならないことなので、
それを防ぐためにいろいろな規制だったり
ルールの整備をしていこうね、と
いうのが、今日本がやっていることだと
思います。
それを、外国の大統領にどうこう言われる
筋合いは全くないと思いますね。
日本でもアメリカでも、
離婚の自由ってありますよね。
上手くやっていけると思って
結婚したものの、価値観の違いから
上手くやっていけなくなり、
離婚する夫婦というのは
多いと思います。
根本的に価値観が違う者どうしが、
一緒に暮らすことはできないんですよね。
価値観を尊重し合えない者どうしが
どうやって上手くやっていけるのか。
それはバイデン大統領にも理解して
もらえると思います。
現にバイデンは、価値観の違う
前大統領をボロカス言ってるじゃ
ないですか。
そんな人に、みんなで仲良く
やりましょうみたいなことを
言われたって、申し訳ないですが、
偽善としか思えませんよね。
日本の文化だったり歴史、
さまざまな価値観を尊重できないような
外国人を移民として受け入れてしまえば、
もはや日本が日本では無くなって
しまいますから。
そんなことをすれば、
日本という土地があるだけで、
長い歴史の中で培われてきた
日本の文化や精神が失われていってしまう。
そのことは絶対に避けないといけないと
思いますね。
外国人が嫌いなのではありませんよ。
人口減少や労働力不足を補うための、
労働者としての外国人受け入れも大切。
また、紛争地域などからの難民の
受け入れも、できることなら
全員受け入れられれば1番良い。
でも一方で、元々いる日本国民を
守ること、そして日本の文化・精神を
守っていくこと。
このことの方がもっと大切なので、
それを守れないとなれば
移民をお断りするのは当たり前でしょ、と
いうだけの話です。
