山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

カープレジェンドについて知ろう【山内泰幸】

 

現在、TSSで解説者を務めている

山内泰幸さん。

 

よくカープ中継の解説を

していらっしゃいますよね。

 

 

山内といえば「UFO投法」ですね。

 

投球フォームが、ピンク・レディー

UFOの振り付けに似ていることから

「UFO投法」と呼ばれるようになりました。

 

山内は東広島市出身で、

かつ大学時代には、カープのスカウトが

早くから山内を高評価し、

「ドラフト1位で行く」と明言して

いました。

 

なので、巨人や中日など、

金銭面で良い条件を提示した球団が

あったにも関わらず、

山内は逆指名でカープに入団しました。

 

 

入団1年目の1995年から大活躍で、

14勝を挙げて新人王に輝きました。

 

その翌年にも、先発→リリーフ→先発と

シーズンの中で役割を変えながら

フル回転し、11勝をマーク。

 

そうやって大活躍したのですが、

肩肘の酷使ってことで、

その後は成績が悪化します。

 

プロ3年目からは3年連続で

防御率5点台と苦しみ、

肘の手術を決意。

 

しかし、それでも再起は実現せず、

2002年限りで現役を引退しました。

 

29歳という若さでした。

 

 

すると、その後すぐにカープ

投手コーチに就任しました。

 

今のカープだと、30歳の三好コーチが

最年少ですが、今の三好コーチよりも

1歳若くしてコーチになったと

いうことになりますね。

 

 

三軍コーチ、二軍コーチと経て、

2010年からは、一軍コーチ。

 

ちょうど、野村謙二郎監督が

就任したタイミングでした。

 

自分は野村監督が就任したちょっと後から

カープファンになったので、

監督が野村さん、そして野村監督の

隣にいる投手コーチが大野豊さん、

そしてブルペン担当の投手コーチが

山内さん、という布陣がおなじみです。

 

その布陣が3年くらい続いたと

記憶しています。

 

 

で、2013年はベンチ担当の

投手コーチが古沢憲司さんになって、

2014年、野村監督の最終年には

山内さんがベンチ担当になった。

 

山内さんがベンチに入って

投手陣の運用を担当したのは

この年だけだったんですけど、

優しさと厳しさを持ち合わせた

とても良いコーチなんだろうなぁと

いうのが、マウンドに行ったときの

声かけなどを見ると伝わってきましたよね。

 

この年はバリントン野村祐輔

不調で、投手陣はけっこうしんどい

状況だったのですが、

なんとか最後までAクラスを死守した。

 

山内さんの力は大きかったなぁと

思います。

 

 

この年限りでコーチを退任し、

20年間在籍したカープを退団。

 

そして解説者になって、

今に至るというわけです。

 

若くして故障によって

引退を余儀なくされた悔しい経験を

持っているのですが、

だからこそ、投手に寄り添った指導をして

カープが強くなることに貢献してくれた。

 

そういう偉大な人だと思います。