山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

投手出身監督多いなぁ

楽天の監督に石井一久さん、

DeNAの監督に三浦大輔さんが

それぞれ就任しました。


ってことで、

工藤、与田、佐々岡、

高津、石井、三浦。


12球団中6球団の監督が

投手出身ってことになりましたね。



まぁ、現役時代のポジションなんて

関係ないっちゃ関係ないですが、、、


工藤監督なんか見てると、

打線の組み方が

「相手投手が嫌がる打線」って

感じでしょ?


そういうのは、現役時代の

ポジションが采配に出てるのかなぁと

思うんですよ。




投手出身の監督って

ちょっと我が強いのかな、という

印象があります。


現役時代にキャッチャーだったとか

2番打者だったとかっていうタイプの

監督だと、わりと柔軟だけど、、、


投手出身は、「自分が主人公」で

やってきているわけなので、

自分の意見を貫く人が多いのかな、という

印象があります。


それが良い方に出るか悪い方に出るかは

完全に「運」とか「巡り合わせ」の

問題なんでしょうけど、、、



投手出身だと、華があるから

ファンとしては嬉しいんじゃないですか?笑

(佐々岡は華ないけどね





カープの監督だと、

今が投手出身の佐々岡監督、

前が外野手出身の緒方監督、

その前が内野手出身の野村監督。


この3人を比べたときに思うのが、

野村監督はサインプレーが

細かかったし、オーダーも

相手との相性によって結構変えていた。


これは、現役時代にショートを守っていて

サインプレーに敏感だったからだと

思うんですよね。


で、緒方監督は細かいサインプレーと

いうよりは、組織づくりの上手さが

あったと思う。


打線の組み方も、相性どうこうよりも

選手の個性を生かすっていうことに

重点を置いていたと思います。


そういうタイプの監督は

外野手出身監督に多い気がします。


ホークスの秋山監督もそうだし、

ヤクルトの真中監督、巨人の

由伸監督もそうだったよね。



で、佐々岡監督は選手の調子重視の

采配ですよね。


これは投手監督の特徴というよりは、

佐々岡さんの特徴なんですけどね。笑




…というように、監督にはそれぞれ

采配に特徴があって、現役時代の

ポジションもその一因には

なってるのかな、と。


たぶん、石井監督はメジャーリーグ的な

采配をするんじゃないかな?


三浦監督は、エースとか4番に対して

「お前と心中する」みたいな采配を

するような気がしますね。


新監督の采配が楽しみです