山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

アインシュタイン「教育とは、…」

「教育とは、学校で習ったすべてのことを
忘れてしまった後に、自分の中に
残るものをいう」という、
アインシュタインの言葉があります。

稲ちゃんじゃないですよ?笑

ベロ出してる方のアインシュタインです。笑



この言葉は深いなぁ、と思います。

例えば、野球部OBで
「野球やってて良かった」っていう人は
いっぱいいるでしょう。

で、その人たちに「なぜ、野球をやってて
良かったと思うの?」と聞けば、
「野球が上手くなったから」ではない。

そうじゃなくて、
仲間と楽しい日々を過ごせたとか、
精神的に鍛えられたとか。。

そういうことだと思います。



「野球やってて良かった」と思える理由は、
技術以外のことのはずです。

それは、将来野球を忘れたとしても
一生残っていくもの。

そういうものこそが、教育の賜物なんだと
いう意味だと思います。



それは、勉強とかでもそうです。

勉強を頑張れば必ず、
知識以外の何かを得られる。

それを得ることこそが、
勉強する本当の意味なんだよ、と。

だから、将来使わないことだとしても、
勉強には意味があるんだよ、とね。




ちなみに、アインシュタインの言葉には
続きがあって、、

「そして、その力を社会が直面する
諸問題の解決に役立たせるべく、
自ら考え行動できる人間をつくること、
それが教育の目的といえよう」

だそうです。



今の時代、いろんな生き方があるし、
必ずしも学校の勉強をしなければ
いけないわけでもない。

でも、やっぱりほとんどの人はちゃんと
学校生活を送って、日本社会に
貢献しなければいけなくなるでしょう。

そのときには、このアインシュタイン
言葉を思い出せたらいいですね。