山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

志望動機なんて、どうでもいいよ。

今、若者の離職率っていうのが
問題になっています。

そんな中思うのが、
面接で「志望動機」って
聞く必要あるのかな?ってね。笑


例えば、AさんとBさんの2人が
面接を受けに来た、と。


A:私が志望した理由は、御社の経営理念に
共感したからです。

B:私が志望した理由は、会社と家が近くて、
給料がいっぱい貰えるからです。



普通に考えれば、Aさんを採用するでしょ?

でも、もしかしたらAさんは
会社に気に入られるために
嘘ついてるのかもしれない。

だとしたら、Aさんのゴールは
「入社すること」であって、
入社した後のモチベーションは
一切ないんですよね。

面接でこうやって綺麗に答える人って、
「完璧な人間に見られたい」みたいな
心理があるから、少しミスしただけで
すぐに萎えるんですよ。笑

だから当然、仕事を辞めちゃう可能性は
高くなります。



一方、Bさんは入社後のモチベーションが
ハッキリしてるでしょ?

「給料がたくさん貰える」っていう
わかりやすいモチベーションがあるから、
そう簡単には仕事辞めないです。




こうやって考えていくと、
志望動機って実はさほど重要では
ないんですよね。

動機がどうであれ、結局は
入社後にどれだけ仕事をしてくれるか?
っていうのが重要。

果たして「志望動機」を本当に本音で
答えた人って何人いるんですかね?