教職授業の中で
印象に残った話が、
「先生は裏切られるのが仕事」
という話です。
先生はしょっちゅう裏切られます。
例えば、何回注意しても生徒が
宿題を忘れてくる。
そういう裏切りは日常茶飯事。
でも、見方を変えれば、
それが生徒とのコミュニケーションに
繋がるというところもある。
「また宿題忘れたの?」
「すいません」
「明日こそ出すんだぞ?」
「わかりました」
こういう会話も、生徒との
コミュニケーションという意味では
貴重なものだと思います。
だから、生徒が宿題忘れても、
いちいちイライラせん方がいい。
「先生は裏切られるのが仕事」という
意識が必要だということです。