山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

バカでもわかる説明をしたところでそもそもバカは説明を聞いてない

ツイッターでそういう言葉を

目にしたんですけど、、、


本当にその通りだなぁと思います。



こちらがどれだけ説明に工夫して

わかりやすく話したところで、

相手が聞いてなかったらそれまで。


バカは説明を聞いてないんですよ。



これは、教職の授業を受ける中でも

感じたことなんですけど、

やっぱり先生になろうと思ったら

どうやってわかりやすい授業をしようか、と

考えていろいろ工夫する。


で、自分も40人クラスなら40人がちゃんと

理解できて楽しく学べるような授業って

どうやって作るのかなぁと

いろいろ考えたんですけど、、、


やっぱり、限界があるんですよ。


どれだけわかりやすい授業を

したところで、寝るやつは寝るし

私語するやつは私語する。



だから、先生に必要なのは

わかりやすい説明よりも、

生徒をやる気にさせること。


先生はモチベーターであるべきだなという

結論になりました。


生徒が勉強する気にさえなってくれれば、

先生の授業は平凡でいい。


その平凡な授業を生徒が

熱心に聞いてくれたら、

大きな意味のある授業になるわけで。


どうわかりやすく説明するか、よりも

どうやる気を引き出すか、が

上司に求められる能力なのかな、と

思いますね。