山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

勉強する「べき」では勉強続かないよね。

例えば行きたい大学があるとして、
「ここに行くためにはもっと勉強する
べきなんだろうな」と思っているとします。

でも俺の経験上、勉強する“べき“という
レベルの意思だと、勉強しないんですよね笑

それは「本当はこうするべきなんだ」と
わかっていても、「でも…」という
言い訳がどこかにある状態ですから。



本当に本当にその大学に行きたいのであれば
「勉強するべき」と思わなくとも
「よし!勉強するぞ!」という覚悟が
生まれるはずです。

その覚悟が持てないということは
心のどこかに「でももう少し低いレベルの
大学でもいいのかもしれないな」という
気持ちがあるような気がします。


だから、最近俺は「こうするべき」とか
「こうした方がいい」と思ったことは
敢えて行動に移さないようにしています。


勉強する「べき」では勉強続かない。

タバコやめる「べき」では禁煙続かない。

痩せる「べき」ではダイエット続かない。



やっぱり「べき」レベルの意識では
継続は困難で、実際には
勉強「しなければいけない」
禁煙「しなければいけない」という、
そのくらいの意思がなければ
続かないのです。

「どうやって継続しようか」と考えてる
時点で、それは継続できないこと。

本当に何かを継続できている時って、
継続していることに違和感を持たないので。



だから、本当に本気で意思が固まったときに
物事を始めるっていうのもアリだなぁ、と。