山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

プレミア12!

侍ジャパンの優勝を見るのは
小学生のとき以来ですね。笑

めっちゃ嬉しいです。笑



今回の侍ジャパンは、とにかく
いいチームでしたよね。

若手・ベテランのバランスも良く、
1人ひとりにはっきりと役割が
あるような感じがしました。



初戦はかなりしんどかったですけどね。笑

俺、あの試合の甲斐野のピッチングが
すごく大きかったと思う!

あれで一気に流れが来て、
逆転勝ちした。

そこからこうして世界一まで
来たわけですから、、、

俺の中では、MVPは甲斐野ですね。

ルーキーながら日本シリーズ
プレミア12と大舞台で力を発揮していて
すごいと思いました!




そして打線ではやはり誠也ですかね。

いい選手がたくさんそろっていても、
「頼りどころ」がないと、気負いから
貧打になりがちなんですが、、、

誠也が「頼りどころ」になってくれたから
みんな自分のバッティングができたんじゃ
ないかなぁ、と。


「誠也に繋げばなんとかしてくれる」って
思えたのが大きかったような気がします。



その後ろの浅村も、誠也がチャンスメイク
したときにきっちりかえしてくれた。

今日も浅村の追加点のタイムリーが
本当に大きかったですね。

吉田がなかなか結果が出なかった中、
浅村がなんとかしてくれましたよね!




あと目立った選手といえばやはり
周東ですかね。

これはもう、周東を選んだ稲葉監督が
素晴らしいですよ。

周東が出てくることによって
球場の雰囲気が変わる。

そして周東はその期待に応える。

「足のスペシャリスト」の存在が
どれだけ大きいかということを
実感しましたね。





稲葉監督の采配も光りましたよね。

本職の中継ぎ投手に火消しをさせたり、
勝負どころでの代打とか代走の使い方。

そして、自ら練習のサポートをしたり
選手と積極的にコミュニケーションを
はかったりして、チームをまとめました。

稲葉監督だからこその、このチームの
一体感なんでしょうね。



その稲葉監督を支えた金子ヘッドコーチ、
建山投手コーチなどコーチ陣もそうです。

最初は「お友達内閣」ってかんじで
「本当にこのコーチ陣で大丈夫?」と
思ったのですが、、、


これが、稲葉監督が1番やりやすい
陣容だったんでしょうね。

若い首脳陣だからこその柔軟性だったと
思います!





菊池、坂本、松田といった
経験豊富な選手たちと、
誠也をはじめこれからの
侍ジャパンを担う選手たちの融合。

ここが上手くいったと思います。

東京五輪では、誠也たちが
この経験を生かして戦って、
また世界一をとってくれると思います!


できれば、今回辞退となった
柳田や千賀、森友哉あたりも
メンバー入りして欲しいですね!

侍ジャパンのみなさん、
プロ野球のシーズンが終わって
虚無感に包まれていたファンたちを
こんなに楽しませてくれて、
本当にありがとうございます!

本来休むべき時期にこうして
日本のために戦ってくれたことに
敬意を表したいです。

ゆっくり休んでまた来年に
備えてください。