山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

YOASOBI・ikuraは前よりすごく楽しそうに歌うようになったよね。

 

昨年末の紅白歌合戦のYOASOBIの

パフォーマンスは圧巻でしたよね。

 

世界的なヒットを記録した

「アイドル」を披露したわけですが、

なんと言っても、

ikuraさんの歌が上手すぎる。

 

しかし思えば4年前、

YOASOBIが初めて紅白に出演したときは、

ikuraさんは結構音程を外していたし、

全体的に不安定でした。

 

紅白だけじゃなく、

ロッキンなどでもそうでしたが、

大きな舞台になると、

たぶんものすごく緊張するんですよね。

 

その緊張が画面越しでも伝わってきて、

全体的に歌がブレているような

印象でした。

 

 

でも今のikuraさんは、

そういう緊張が伝わらず、

楽しい雰囲気が伝わってくる。

 

紅白のパフォーマンスを見ると、

歌ももちろんのこと、

表情の作り方もすごく豊かで、

アイドルという楽曲自体を

ikuraさんがすごく楽しんでいる。

 

そういう印象でした。

 

 

きっと、YOASOBIがどんどん

売れていって、世界的にも評価され、

数々の大舞台を経験する中で、

その中心で歌っているということを

純粋に楽しめるように

なったんでしょうね。

 

このikuraさんの変化を

如実に感じたのは、

2022年末の紅白です。

 

この年、YOASOBIは出演を

辞退したのですが、

「幾田りら」として、

miletさん、Aimerさん、Vaundyさんと

一緒に「おもかげ」を披露した。

 

そこには「上手く歌えなかったら

どうしよう」というような思いは

微塵も感じず、みんなで歌うことを

楽しんでいる幾田りらさんの

姿がありました。

 

やっぱり、歌っていうのは

そういうものが伝わりますよね。