山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

永瀬廉のラジオを聴いて思ったこと。勝手な憶測は本人達を苦しめるだけ。

ジャニーズ事務所は、

ジュリー景子社長に関する一部報道について

事実と異なるとして、

法的措置を検討しているそうです。

 

滝沢さんの退所、

そしてキンプリメンバーの脱退は、

ジュリー社長に原因があるのではないか?

という憶測が一時期、ものすごく

拡散されましたよね。

 

ところが先日、永瀬廉さんが

ラジオで、そういう憶測に惑わされる

ファンの人たちの気持ちはわかると

しながらも、やはり憶測でいろいろ

言われるのはしんどい、と

言っていました。

 

 

こういう大きな出来事があると、

人は興奮して冷静ではいられなくなる。

 

それでつい、勝手な憶測を

拡散してしまいがちです。

 

でも、憶測でどうこう言うことは結局、

当事者を苦しめるだけ。

 

その点、自分もこのブログに

憶測でいろいろ書いてしまいましたから、

反省しなければいけません。

 

 

永瀬さんはラジオの中で、

「最初は脱退を止めたが、3人の意思が

強く、最終的には飲み込むしかなかった」

と言っていました。

 

活動のことや衣装のことなど、

デビュー当初から納得いくまで

しっかり話し合いをしてきた、と。

 

その中で、活動方針について

個々の考え方が違っていることは

感じていたそうなんですが、

まさか3人に「脱退」の選択肢があるとは

思っておらず、それを言われたときは

ものすごくショックだったそうです。

 

永瀬さんが、本当はみんなでずっと

一緒に頑張っていくという未来を

思い描いていた反面、

3人の意見を尊重しなければいけない

という気持ちもある。

 

そういう葛藤、辛さ、苦しさみたいなものが

すごく感じ取れました。

 

 

脱退が決まったあとは、

5人での活動の中で

「これからは2人になるんや…」と

いう見方をどうしてもしてしまう。

 

仕事が楽しければ楽しいほど

辛かった、と。

 

そして、「キンプリを守っていく」という

ことをファンに向けて伝える際に、

永瀬さんは涙を堪えきれませんでした。

 

永瀬さんは、岩橋さんも含め、

6人のキンプリが大好きだったので、

メンバーが抜け、2人で続けていくことに

意味はあるのか?という葛藤も

あった、と。

 

でも、ファンのおかげでここまで

来れたという思いがあるからこそ、

解散はせず、2人でキンプリを守って、

ファンの心の拠り所であり続けよう、と

決めたそうです。

 

永瀬さんの言葉からは、辛いけれど、

でも3人のことを尊重しないといけない、

そしてファンの心の拠り所で

あり続けなければならない、という、

強い心みたいなものを感じました。

 

髙橋さんも永瀬さんと同じ気持ちだと

思うし、もちろん脱退する3人も、

ファンのことや2人のことを思うと、

辛い決断だったと思います。

 

だからこそ、脱退する3人のためにも、

キンプリを守っていく2人のためにも、

ファンはそれぞれの決断を尊重し、

応援し続けていくことが大切ですよね。

 

勝手ながら、永瀬さんや髙橋さんには、

「これから2人になるんだ…」と

思うのではなくて、

残りの5人での活動をしっかり

楽しんでくれたらいいな、と思います。

 

とにかく、キンプリのメンバー

みんなが元気で楽しくやってくれて

いることが、ファンにとっては

嬉しいことですからね。