山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

わからないことは、ちゃんと人に聞くこと。

昨日のプロ野球日本シリーズ

 

とても面白い試合だったんですが、

フジテレビの実況アナウンサーは

イマイチでしたね。

 

 

というのも、9回に中嶋監督が、

一塁の塁審のもとへ抗議に出る、

というシーンがありました。

 

それを、実況の人は

「中嶋監督が…出てきましたが…?」

みたいな、なんか煮え切らない

話し方をしてたんですよね。

 

つまり、中嶋監督が何をしに

一塁塁審のところへ行ったのか

わかってなかったということですよ。

 

まぁ、野球ファンとしてはまず、

プロ野球の実況をするんだったら

そのくらいわかれよ、と思うのですが、

まぁ百歩譲って、わからないのは

仕方ないとしましょう。

 

問題なのは、わからないまま

話を進めている、という

ことなんですよ。

 

で、挙げ句の果てに、

中嶋監督がベンチに下がったときに

「これは、一塁の代走を取り消したいという

ことだったのでしょうか?」と、

意味不明な、非常に的はずれなことを

言っていました。

 

そこで初めて解説者に話を振って、

解説の人が「恐らく走塁妨害ではないか?

という抗議だと思います」と

解説してくださって、

実況の人も、あぁ、なるほど!って

感じになっていましたけど、、、

 

 

いやいや、わからなかったんだったら

すぐ解説者に話を振れよ!と

思うんですよね。

 

わからないことを解説してもらうために、

解説者がいるわけです。

 

ここで話を振らないんだったら、

何のために解説者呼んでんの?って

話じゃないですか。

 

第一、実況を担当するんだったら、

ちゃんと視聴者に今何が起きているのか

正確に伝える必要があります。

 

その仕事を全然、全うできて

いなかったですよね。

 

わからないのにそのまま進めるというのが

非常に良ろしくない。

 

仕事ができる人というのは、

わからないことは

ちゃんとその場で聞くものです。

 

 

自分、どうしても、実況アナウンサーが

仕事ができない人だと、

聞いててイライラしてしまいます。。。