山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

国民みんな眞子様に謝るべきだね

今日は有給休暇をいただいていて、

お昼に眞子様と小室圭さんの

結婚会見をリアルタイムで見ました。


眞子様の発言の中で

気になった箇所があります。



「圭さんのすることが、私の気持ちを

考えていないといった一方的な憶測が

流れるたびに、謝った情報がなぜか事実で

あるかのように取り上げられ、

いわれのない物語となって広がっていくことに

恐怖心を覚えるとともに、辛く、悲しいを

いたしました」(一部省略)




小室圭さんは、母の金銭トラブルが

発覚した後、何かと悪者にさせられ、

その行動に対して「眞子様の気持ちを

考えろ!」的な批判がされてきました。


でも、この眞子様の言葉を聞くと、

本当に眞子様の気持ちを考えていなかったのは、

そういう批判をしている人たちの方なんじゃ

ないかなと思います。



基本的に、人は皆、人の悪口を言っては

いけないっていう理性を持っていますが、

その理性のリミッターが外れてしまったとき、

人は平気で悪口を言うようになります。


リミッターが外れる要因として、

1つあるのが「自分が正しい」と

信じて疑っていないとき。


人が「自分の方が絶対に正しい。相手の方が

間違っている」と確信を持ったら、

相手に対して平気で「死ね」とか

言えるようになります。



そしてもう1つあるのが、

「みんな言ってるから自分も言って

いいだろう」っていうとき。


小室圭さんに対する批判も、

これに当たる部分がありますね。


例えば、カープの負けが続くと

佐々岡監督が悪者にされます。


そうするとみんな佐々岡監督の

文句を言うので、自分も言っていいだろうと

勘違いして、平気で佐々岡監督に対して

誹謗中傷を向けることができる。


他にも宮迫さんだったり坂上忍さんだったり、

「この人には悪口言っていいよね」って

なっちゃってる人たち。


そういう人には平気でみんな

悪口を言います。




そしてもう1つ。


「自分は人の気持ちを代弁して

言っているんだ」と思い込んでるとき。


小室圭さんへの誹謗中傷は、

まさにこれです。


「自分は眞子様側の気持ちを代弁して

言っている」っていう謎の盾があるので、

小室圭さんに対して平気で悪口を

言えるようになってしまう。


でも、そういうときってだいたい、

自分は代弁して言ってるつもりでも、

当事者からしたらいい迷惑です。



例えば、ニノが結婚したときに
結婚相手に対して誹謗中傷してたのもそう。

なんか「ニノのためだ」と勘違いして
どんどん誹謗中傷してましたけど、
愛してる人の悪口を言われるのって
すごく辛いでしょ?

悪口言ってる本人はニノのためだと
思ってるのかもしれないけど、
結局それがニノを傷つけている、という…

代弁して言ってるんだと勘違いしてますけど、
全然代弁になっていませんよね。



だから、「自分は人の気持ちを代弁して
言っているだけだ」と思っちゃってるときは
注意が必要です。

そうやって誹謗中傷をすることが
本当に本人のためになるのか?っていうのを
考えた方が良いです。

愛してる人が悪口言われてるっていう状況で
嬉しいわけがないので