山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

「勝訴さん」って人の話。

理科を極めている人は
ほぼ100%変人だと思うんですが、
勝訴さんはまさにそれです。笑

(↑尊敬を込めて言っています。。)

勝訴さんというのはゼミの先輩で、
大変お世話になりました。


勝訴さんの何が変人かって、
まず着ているシャツなんですよ。笑

オレンジに黒の行書体で
「勝訴」とドーンと書かれた
シャツを着ています。

ウケ狙いではなく、普通に
着ているんでしょうね。笑

これが「勝訴さん」の由来です。



この、勝訴Tシャツを
ウケ狙いではなく普通に着ていると
いうところが、この人の本質です。

この人の中で、勝訴Tシャツを
着ることは何らおかしい事では
ないんです。



別のエピソードで、自分らが3年生の
ときにゼミで新年会があって、
勝訴さんが幹事だったのですが、、、

お店をどうするだとかお金を
どうするっていうことを、
勝訴さんはわざわざパワーポイントに
まとめてたんですよ。笑

で、それをプロジェクターで
映して、俺らに説明するっていうね。笑


いや、そのくらい口で言えば
わかるやん!って話です。

だから勝訴さんがパワポで飲み会の
説明をしだしたときに笑いが
起こったんですけど、勝訴さん自身は
「なんで笑ってるの?」っていう
感覚だったでしょうね。

勝訴さん的には、パワポが1番
効率が良かったんです。




何かと不思議な考え方をする
勝訴さんですが、悪い人では
絶対にありません。

ただ、考え方が人と違うがために、
人をイラッとさせちゃうってだけの
話だと思うんですよね。。


「これを言ったら怒りを買う」というのが
わからないから、平気でデリカシーの
ないことを言ってしまう。

で、「あ、今怒らせたな」ってことは
わかるけど、なんで怒ったかは
わからない。

でもとりあえず怒らせたことだけは
わかるから、「申し訳ないな」という
気持ちはありつつも、また次も
同じことを言っちゃう。

そういう人なんだと思います。。笑




だからこそ、理科を極めれるんです。

勝訴さんはゼミの研究ですごく
成果を出しています。

普通の思考回路の人が
理科を極めることはできない。

「なんでそうなるか?」を考えるのが
理科というものであり、
勝訴さんは人と違う角度で物事を
捉えるからこそ、理解できる。

人と接するとイラッとさせたり
してしまうけど、自分ひとりで
全部自分のルールで課題をやったとき、
絶対に成果をあげることができる。

勝訴さんはそういう人種です。



だからそういう部分をすごく
尊敬していました。

「先輩・後輩」という関係で
勝訴さんと接するときは、
「めんどくせぇな」と思うことも
あったけどね。笑

でもやっぱり、勝訴さんはスゴい人です。

生まれながらの研究者ってかんじです。

お元気でしょうか。。。