山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

頑張ってる割に評価されない人っているね。

頑張り方が目立たない人って
いるんですよ。

例えば、バレー部の中で
後輩に的確にアドバイス
している人。

すごくよく頑張ってると思うんだけど、
でも外から見たときにその姿ってあまり
目立たないから、先生に評価されないんです。

それで「お前がもっと頑張らないとダメ」とか
理不尽なことを言われたりね。。。


周りの人たちはあなたの事を信頼してるし、
頑張りをわかってくれてる人もいるはず。

でも褒めてもらえないから辛い。

そういう人って、もはや「褒められなくて
当然だ」みたいな悟りを開いている
部分もあると思うんだけど、、、

でも、褒められれば内心めっちゃ
嬉しいんだと思います。




今は評価されなくて辛い部分も
あると思いますが、そういう経験を
した人ってめちゃめちゃ強いんです。

忍耐力もあるし、周りを見渡す力も
あるから、すごく頼れる存在になれる。


そして、頑張りが評価されるかどうかって、
自分の頑張り方と組織の評価方法が
合致するかどうかだと思うんです。

例えば、バレー部の例で言えば、
バレー部って大きな声出して引っ張るような
人の方が評価される世界なんです。

だから、そういう頑張り方をできる人は
大いに評価されるけど、小さな声で
的確なアドバイスをする人ってのは
評価されにくい。

でも、大きい声出す人も小さな声で
的確なアドバイスする人も、
同じように頑張っているんです。

その頑張り方が、求められる頑張り方と
合っているかどうかの差でしかありません。



だから、この先就職とかするときに、
自分にはどんな頑張り方ができるか?って
考えてみるんです。

そして、その頑張り方を大いに評価して
くれるような会社に入れば、
頑張れば頑張るだけ評価されるように
なってくると思います。

そうなってくれば、
居場所が見つかり、やりがいが見つかり、
正当な評価もされる。

そこまでをなんとか耐えていれば、
その先の人生を生きる強さを
手に入れることができるんじゃないかな。