山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

体育も習熟度制にしないかい?

数学とか英語とか、
発展クラス・標準クラス・基礎クラスって
かんじで、学力に応じてクラス分けが
されますよね。

学力に合った教育が受けられるように、
という意図だと思います。


だとしたら、俺は体育もそういう形に
しても良いんじゃないかな?と
思うんです。

体育なんかまさに得意・不得意が
分かれるもので、人によって
どういうレベルのスポーツが
合っているのかって違うと思います。


例えばドッジボールなんかだと、
得意な人は問題ないんだけど、
不得意な人はとらずに避けるだけになったり
自分で投げずにパスばかりしたりっていう
ことになってしまう。

それだとお互いに
楽しくないんじゃないかなぁと。



ならば、例えば高校で言えば
中学時代の体育の成績を考慮したり、
「体育が好き・普通・苦手」みたいな
アンケートを実施したりして、
習熟度別でクラスを分ける。

そして、「発展クラス」はバリバリ動いて、
「標準クラス」は普通の体育をして、
「基礎クラス」は適度に体を動かす
くらいにする。


そうすると、体育が嫌いな人のストレスも
多少は緩和されるんじゃないかな、と。

「クラスのメンバーでやるからいいんじゃん」
みたいな意見もあるかもしれないけど、
それはそれでクラスマッチとか体育祭で
やればいいことだと思うので。

やっぱり、ストレスにならないように
自分に合った運動を継続するっていうのが
1番大切なことですからね。