山口のひとりごと。。

「ひとりごと」ですので、「そんな見方もあるんだな」くらいで流してもらえれば。

カープの昔流行った言葉を語ろう【カープ女子】

 

残念ながら、今マツダスタジアム

行っても「カープ女子」らしき人には

なかなか会えないですね。笑

 

昔は若い女性がカープにハマってくれて、

球場にも応援に来てくれていましたが、

今はめっきりそういう人は

減ってしまいました。

 

何せ、昨年なんてシーズン最終盤のCS争いの

真っ只中でもチケットが余っていた

くらいですから、球場に応援に来る

ファンはめっきり減ってしまったものです。

(コロナの影響もあるにせよ、ね。)

 

 

 

カープ女子というのは、

単にカープファンの女性のことを

そう呼ぶのではありません。

 

アイドルを応援するような気持ちで

カープの選手を応援している女性が

カープ女子である、と個人的には

定義しています。

 

2012年の堂林のブレイクに始まり、

2013年には菊池と丸の

「キクマルコンビ」がレギュラー定着。

 

2015年には鈴木誠也が台頭し、

投手陣では2014年に入団した大瀬良、

さらには巨人から移籍した一岡も活躍。

 

カープ女子が応援していたのは

だいたいこの辺りの選手たちですね。

 

まぁ、コアなカープ女子だと

天谷とか廣瀬を推す人もいましたが、

それはかなり珍しかったと思います。

 

…いや、天谷とか廣瀬を推す人は

カープ女子」ではないですね。

 

アイドルを応援するような気持ちではなく、

本気でカープを応援している人のことは

カープ女子とは呼びません。

(と個人的には思ってます。)

 

 

 

こうやって若い選手がどんどん

台頭してくる当時のカープは、

確かに野球に詳しくない人でも

楽しく応援できるチームだったな、と

思います。

 

一時期は、加藤紗里さんが

カープ女子を自称してテレビに出て

炎上したりしていましたね。笑

 

懐かしいものです。笑

 

 

当時のカープと今のカープの違いは

何なのか。

 

たぶん、若手の勢いですね。

 

当時のカープは若手が塁上を駆け回り、

チームとして非常に勢いがあったんですが、

今はなんか地味になってしまった。

 

もちろん、今でも森下や西川など、

カープ女子が推しやすい選手は

いるんですけど、

なかなかそれが実現しない。

 

当時のワクワク感のようなものが

復活してきてくれれば、

再び若いファンを取り込めるんじゃ

ないかなと思うわけです。

 

新井監督なら、やってくれそうな

感じもしますね。